JINO ‐hair design‐

じーののつぶやき

屋久島旅日記4  縄文杉編

2013-10-06 13:33:38 | JINOの休日

お弁当で体力回復

 

今度は 急な登り道が続きます・・・

 

現れたのは

シシガミ様みたいな杉

因みに、「もののけ姫」は屋久島に伝わる歴史を描いたものだそうです

 

シシガミ様もそのいわれの一つ。

ロマンですね――

 

ヒメシャラの木

森を明るく見せてくれる木。

本来 細い木で、脱皮を繰り返すそう。

この森ではこんなに巨木

庭師がびっくりするほどだそうです

 

 

いよいよ  神の領域に入ります

風の強い場所に立つ木が  お互いを支えようと

枝が絡まってる杉

 

カメラにも力が入るポイントが  たくさん集中してました

 

 

くぐり杉

 

 

マグロの頭杉

 

自然ってすごい偶然の産物を作りだすんですね

 

 

 

そして、 急な登りを終えると・・・

奥に縄文杉が

 

念願の縄文杉に出会えました―――

 

こだまも帰ってきたぞ――

 

残念ながら  今は 近くまでは行けません。

ココが限界ポイントでした。

約8000年この場に生き続ける木。

人間が踏み込んだことで 見やすくするのに

周りの木々を切ったそうです。

それに支えられ、栄養をもらっていた木はあっと今に命の源が消えた。

ガイドさんいわく

後数十年で  この姿は見れなくなるだろう・・・

 

愚かな 人間です。

先祖が大事にしてきた森を・・・

でも、これで食いつないでいるのも人間。

色んな事を教わりました

 

 

屋久島は とっても恵まれない土壌だそうです。

でも、なんでこんなに巨木が残るのか??

それは、今までの写真に答えがあるんです

 

 

花崗岩についた苔

多種多様な苔は たくさん降る雨を保持して

土の役割を担うのです

だから、苔のあるところにしか植物は育たないそう。

苔の花言葉「母性愛」出そうです




豊かな水と

 

太陽のエネルギー

それを 余すことなく

自然のサイクルで森を守り、作っているんです

 

この話を聞けただけでも、価値感が変わりました

 

 

 

色んな事に気づかせてくれた森

ありがとーー

最高のガイドさんのおかげで 知れたことたくさんありました

 

 

11時間の登山を終えたころには

足が 別物に…

鉛のようでした

 

 

 

宿で待っていてくれた

オイシイ料理

海の幸にも感謝ですね

 

 

名物のトビウオ

 

亀の手みたいな  貝

珍味に出会えました・・・

 

 

最高の1日終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シャチ)
2013-10-06 18:58:41
自然って奥が深いですね私達人間はきっと自然に生かされてるんだと思います。
返信する
シャチさん☆ (ユッティー★)
2013-10-09 12:46:54
ホントですよね!
自然にかなうものはありません!!
返信する

コメントを投稿