台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

751 ブログ751 胸張って、歩け。

2013-09-29 19:58:15 | 台湾
今日は、Gさんという近所の方から、食事を御馳走になりました。
日本の海鮮丼屋ですが、値段も安く、おいしかったです。Gさんは、時々、セブンイレブンに来て、話をしてくれる人。セブンの場所を貸しているオナー。家主です。
なんで、なぜそうしてくれたのか 、私には、わかりませんが、昨日偶然会ったら、君には、前から御馳走しようと思っていたのだ 、明日、食事を一緒にしょうと言うことです。
 お店まで、約20分ぐらい歩きましたが、かれは、いつも胸張って颯爽と・・・。
それに比べ、わたしは、・・・・。
わたしは、胸を張って歩くのが一番好きだ。やはり、歩くときは、胸を張らねば・・・。
そう言う彼の身体は、筋骨隆々。私より二歳上ですが、身体は、5O代ぐらいの印象を与えてくれます。
 お店では、何でも注文しろと良い私は、海鮮丼。そしたら、他に刺身、焼き魚を御馳走になりました。味は、抜群でした。新鮮ななまみの魚を食べた気がしました。
かれは、台北に用事有ると言うことで、食後別れました。
わたしは、行くまでは、気が進みませんでした。どういう会話をしたらよいか?
どうか関わっていったよいかよくわかりませんでしたが・・・。適当に食べ物の話。
いまのはなしをして終わりました。
 なんだか、自分が見透かされたようで、少し恥ずかしかったですが、彼の元気が自分の中に入ってきたようで、今は、すがすがしい気持ちです。
悶々としている自分がアホに見えてきました。
 要は、台湾と闘うか、日本ので闘うか。
その二者択一。
 悩みなんて言えるレベルのもではないようです。甘えているだけの様な気がしてきました。
人間の本質は、困ったときに出る。まさに、それです。
たいしたことでないことを自分の中で、この十日間悶々としているだけのような気がしてきました。
 明日朝から、旅行してきます。
しばらく途絶えるかもしれませんが、まだ、新鮮な気持ちに、成っていることを自分に期待しています。
再見。

750 ブログ750 甘い考えで生活するジャねえ。

2013-09-29 17:30:59 | 台湾
結論は、この通り。自分の中に、自分の都合・考えだけで行動していました。
今日の結果は、当然のことです。私自身が「ひきこもり」の様な状態で、中国語をマスターし、日本語教師になろうとすること自身不遜です。
有る程度の困難も、なく、成果だけを得ようとするジャねぇ・・・・。どんな道にも、苦労・辛苦は、つきものです。
 どうも教師生活の延長で、短絡的に何とかなると、思い込みすぎていたようです。
どっちにしろ。日本にいるにしろ、台湾生活にしろ、もっと苦労しろと神様は、言っているようです。
 今日、偶然に中国人の留学生のドキュメント「泣きなから生きて」というドキュメント番組を見ました。中国で日本に留学する費用を親戚から、借りて日本の北海道の学校へ。
当事の入学金が47万。主人公は、35歳。若い頃は、文化大革命で、農村で生活させられ、学ぶ機会が奪われ、日本へ。奥さんと一人娘を中国に置いてきて、単身。
 結局学校は、そう長くいられなかったようですが、東京に出で、昼も夜も働く生活。
稼いだお金は、中国へ送金。彼は、15年間。日本に不法滞在し、家に仕送り。そのお金のお陰で娘は、アメリカの大学で医者になることができた。親として務め・責任を果たすため、それこそ寝る時間も、惜しんで働き、仕送り。当時、どのくらい仕送りしていたか、明かかではありませんが、本当に彼は、質素に。シャワーもないので、台所で髪を洗い、自分で、工夫して大きいビニール袋の中で身体を洗うという生活。ハングリーさ・逞しさをもって、勤勉に仕事に励む。
わたしは、あまい。苦労もナニもないのに、自分で自分を駄目にしているだけ。
人は、環境の動物。その時の年齢とか条件は、みんな違いますが、経済的には、働かなくて良いお金が入る。だから、じっくり腰をすえて、勉強していればいい。仕事は、年齢のこともあるのだから、焦らずに・・・・。
 ただ私は、今誰にも、「注意」されないが、もし注意されたら、頭に来るかもしれません。甘えている人間に頭から、「あまったれるな」といっても、本人は、なかなか 納得しないかもしれない。事実は、本人が一番わかっているものです。わかって居るけど、改善できないもどかしさ。そこに共感のポイントがあるように思うのです。結論は、一緒です。
 その世代世代の悩み苦労は、有ると思いますが、外国に来て、引きこもって生活してどうする。もう一度顔を洗って出直してこい。と言われそうです。
 あと二ヶ月。そのなかで一番イイ結論を導きたい。
                       再見。