台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

347 ブログ  三国連太郎がご逝去。

2013-04-15 16:08:24 | 台湾
 私は、彼のフアンでした。彼を知ったのは、本当に小さい頃。小学生になるか成らないぐらい、何を見たか忘れました。最近では、釣り馬鹿シリーズ。人間の条件。水平宣言。
彼は、自ら、私は、民です。と言った、有名人。自分から、私は、民、朝鮮人という人は、偉い。そりゃ、言ったからと言って、何か得るわけではなく、むしろ、失うことの方が多い世の中に・・・。堂々と、「私は、民ですが、堂々と生きています。」
この潔い生き方は、私にも通じるところがあります。もちろん、私は、民かどうかも正確に知りません。(だって、私、自分の戸籍を見て初めて自分の名前を知りました。
小さい頃、私の名前は「松木次郎」でした。だって、誰も、自分の私の名前疑いませんでした。)そんな親父・お袋ですから・・・。私がかどうか、わかりません。
 三国連太郎さんは、自ら、俺は、「短小・包茎・早漏」と言って、撮影後の風呂に、パンツをはいて入ろうとした人として知られています。
彼は、私と同じ。煩悩を隠さず、結婚四回しました。佐藤は、彼の自分の本名。女の人が大好き。その点も同じ。私は、結婚一回。彼は、お金もたくさんあります。
彼を好きになった、結婚した人は、幸せだと思う。離婚しても、そりゃ、別れても・・
彼の人間性がわかると、この人は、いつか私の元を去ると追って生活しています。それって、不安 。大丈夫。彼は、別の人を愛しても、その為に、他の人を不幸にしない珍しい人格。
 息子で、ビールの宣伝に出る俳優名前・・・
今は、ど忘れ。佐藤浩二でした。
どうも、彼と緒方拳がかぶる。
二人とも、日本の映画界にとって、かけがいのない人。
彼の生き様大好きでした。91歳まで、生きれば上等。天寿を全う。
もう、お祝いの口です。私もま、天寿を全うします。
蓮太郎さんが偉いのは、はっきり物事を言う。自分が正しいと思えば、それを貫く信念を感じます。
私の見た「親鸞」。彼のイメージと親鸞がダブります。どうしても、演じた人のイメージがつきまとう。すばらして俳優 。政治にも関わらず、自分の俳優としての、人生を全う。
俺も、同様だが、こんなすごい才能は、・・・。西田敏行も好きです。寅さんも好きだったけど・・・。どちらかというと、西ヤンのタイプ。年齢も近い。彼は、俺より二歳ぐらい、一歳かな上。
 世の中で俳優という仕事ほど面白い仕事は、ありません。だって、何にでも成れます。
神様・雲・太陽・植物だって、何だって、生きているもの全部。そんな役者うらやましい。
一時。漫才をやろうかなと思ったこともありました。ところが、相方が、銀行の支店長になり、・・・。やろうとしないから・・・。
そんな時期もありました。あと三十年。このブログ書いていられるかな。わかりません。
大体そんに台湾に長くいるのですか。一応、十年の予定。
あと三十年、俺らしく生きよう。
                         再見。

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