台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

635 ブログ635 いまの世の中、平等は、あるのか。

2013-07-26 15:28:13 | 台湾
憲法14条
「すべて国民は、法の下で平等であって、人種・信条・性別に置いて差別されない。」
果たして、いまの世の中に平等は、あるのでしょうか。
はっきり言います。今は、ない。
大体平等とは、何ですか?
男と女の平等があるわけありません。そりゃ、平等な社会を目指すのは、わかります。
それは、目標。目標達したら、平等な社会が出来ると思ってはいけません。

 大体、それぞれの生まれ、育ちも違う人がどうして平等があり得ますか。
金持ち、貧乏な家に生まれるこれ自身は、しょうがありません。なぜなら、子供は、親を選べません。だれだって、良い環境の家に生まれたい。けど、必ず、貧乏な家に生まれる人がいます。だって、日本人の中には、貧乏な人たくさんいます。日本の五人に一人、四人に一人ぐらいは、貧乏。そう言う家に生まれる人と、金持ちに生まれる人ではナニが違いますか。そりゃ、教育から、食べ物から、衣服、住居、全部違います。そのなかで一番大切な物は、教育でしょ。ある人は、毎日ビアノのお稽古。ある人は、毎日、新聞配達。
これでは、天と地、程の差があります。
教育の機会が今奪われています。だって、高校まで出て、大学行きたいと思っても、いまの大学授業料一年100万。四年で400万円。貧乏な人が、この百万を捻出できる社会ですか。働いて、いくら稼げば、100万の授業料を納められますか。大学だけでなく、他の費用を含めて、最低、四百万から五百万稼ぐ親でないと、一人大学へは、行かせられません。
では、世の中に、四百万から五百万稼ぐひとは、世の中の半分ぐらい、60% 。
そうすると、40%の家は、大学に行けない。そうかもしれません。
 日本がこれほど豊かになったのに、何で日本は、私の学生時代より、苦しくなったのですか。それは、圧倒的に学費が高い。文科省が私学助成してこなかった。苦しい大学は、すぐに、授業料を値上げしました。だから、まず学費を下げる。現在の四分の一。25万位が妥当。一人の男が働いて稼ぐ、一ヶ月分の給料。それぐらいが妥当金額。その為には、文科省は、たくさんの予算を必要とします。消費税が成立したら、まず学費に着手。高校は、無料。
歳寄りの年金は、私を含めて、一割カット。いいだよ。歳寄りは、多少お金無くても、我慢する方法を知って居ます。
 とにかく、若い人に、希望のある日本にするためには、少し大胆に改革。
大企業の法人税もアップ。出来る収入は、少し増やし。支出は、未来に関係することだけ・・・。一番難しいのは、医療。これは、どこからどのように改革して良いのか、私もわかりません。ただ、専門家の意見だけ聞いては、いけません。世間は、医療費は、どうもごまかしがあると思っています。不正なお医者さんがたくさんいるような気がします。
もちろん、証拠とかナニもありませんが・・・。どうして、全然患者の居ない医院が経営が成り立つのか不思議です。そこにからくりがあるように思います。
 とにかく、若い人の希望のある社会にするためどういう改革がいいのか。
それと、就職は、正規。非正規の区別を廃止します。法律で厳しく取り締まる。
違反した会社から、罰金を取ります。
 社会を変えるのは、大変です。けど、諦めたら、現在の社会が進行します。
それでいいのですか。いいわけないでしょ。
なんとか、するためにも、政治に関心を・・・。投票率は、5○%。若い人達がどんどん政治から、離れています。どうにかしなくては・・・・。
再見。

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