台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

382ブログ  公園での発見と思ったこと

2013-04-23 14:50:41 | 台湾
この花実に面白いでしょ、全く蘭とは、関係がない木に共生させているのです。
もちろん、生き残れない蘭もあるようですが、半分ぐらいは、翌年も咲き、みんなを楽しませてくれるそうです。台湾は、花が非常に少ない。ま、コンクリートジャングルだからと諦めていましたら・・・。こんな風に工夫して、花を楽しんでいる。
実に面白いと思いました。
 果たして、来年も・・・・。生きているのか見届けたいと思います。
生活の知恵。ただ、自然さは、ありません。そりゃ、木の横から、突然、蘭が咲いている。最初、造花かなと思いましたが、ほんもの。誰が考えたのか、ほかの公園には、ありませんでした。
 大体、台北付近は、生花を見ることは、非常に少ない。観葉植物は、たくさんありますが、やはり、天気と雨量等の条件から、観賞植物が多い。日本のように、四季折々の花を楽しむことは出来にくいようです。せめて、生の花をと思うが・・・・。
ただ、一つだけ、各地区には、一つ公園が作られています。恐らく行政側が指導して、
どの地区にも、一つの公園。大きさは、いろいろ。大きいのもあれば、これで公園という小さいのも。教室の 三陪ぐらいの狭い公園も。大電大楼でそんな小さいのを見つけました。
 公園で見かけるのは、お孫さんと遊ぶお母さん・おばあちゃん。
台湾は、教育は熱心で、マックで夜中に、小2ぐらいのこどもに勉強を強いている姿を見たことがある。もちろん、何も言いませんでした。子供が眠たそうにしているのに・・・。母親が怒って、勉強させている姿。日本でも、そういう風景あります。
私は、この61年間だれからも勉強しろと言われてことは、ありません。
だって、そんな時代ではなかった。それに、自分のこどもにも言ったことありません。
もちろん、生徒には、教師という仕事として、「勉強したほうがいいよ」位は言いました。
勉強は、人に言われて、やったことないし、やるものでないと思っていたから。
確かに、競争させれば、確かに子供は、勉強します。最初の学校で、すべての教科の祖の一人、上の人の名前を教え、相撲の星取表を作って、子供の尻をはたいて勉強させていた先生がいました。 良い方法ですが、やっても出来ない子、わからない子は、どうなるのか・・・。これも自己責任論になりそうですね。この方法は、中位ぐらいから、上位の人には、有効。ゲームのように勉強するのですから・・・。生徒は、がんばります。じゃ、すべての先生がやったら、・・・。だって、出来ない子、伸びない子、。すべての生徒にあった教育って、あるのか。一番は、なんと言っても、授業。これがわかれば、勉強は、そんなに困らない。ところが、やはりいろいろな生徒がいる。教師の方が完璧な授業準備しても・・・、すこしは、「わからない」「意味かんねぇ」という生徒が居るのが事実。残念ですが・・・。中学校の教科書に書かれていることを全部理解出来る人は、頭良いです。
好きな教科は、簡単ですが、嫌いな教科もあるのも人間。ただ、わからないことを放置すると、とんでもない落ちこぼれが増加して・・・。学校が荒れます。
生徒は、授業わかりたいと言う願いは、持って居ますが・・・ずうっと、座って、聴く我慢が中々苦痛のようです。そりゃ、そうだ。昔。ツッパリにお前が、「6時間ここに、座って聴いてみろ。わかんない生徒がどれほど辛いかお前がやってみろ。」一つの真理。
確かに、夏休み、○●講習会とか○●研修会。辛かった。ただひたすら、聴くだけの。
これが文科省の伝達講習会。ま、げんなりします。
先生をおやりの方。生徒にわかる授業を少しでも、心がけてしてください。
再見。

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