台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

426 ブログ426 台湾で幸せな人を見つけました。

2013-05-05 16:21:00 | 台湾
たまたま、日曜日に図書館へ行こうとしたら、私が理想とする夫婦に会いました。
私は、なぜ、こんなにいつも笑顔で居られるのか、尋ねました。
彼は、奥さんと顔を見合わせながら、それは、「自然なことです。」
へぇー。自然にこの笑顔が出る生活。恐らく、生活の苦労もなく、子供の苦労もなく、一生懸命働いて、今日があることが想像できます。
現在、年金か蓄えで生活しているのだろう。奥さんと一緒に手をつなぎながら、歩く姿がとても、素敵でした。
 いったん別れたのに、また、彼と会いました。今度は、同じ顔が四人になっていました。一人は、尼さん、もう一人は、お母さんに似ているから、きっと「娘」さんだろうと思いました。四人とも、とても幸せな顔をしていました。
 そして、失礼ですが、「この人達は?」、と質問すると、娘と友達と答えてくれました。
思った通りでした。もう、筆問する必要もないので、彼らとは、別れました。
別れた後、この「自然」という言葉がとても「新鮮」に感じられました。
私たちは、時として、無理して、笑顔したり、自分の感情を殺していましたが、そんなことする必要のない、自然に笑顔が出る生活。
 これだ。俺が目指していたもの・・・・。自然に「幸せ」を願っていれば、いつかああ言う顔になれる。成れるとも、自分が背伸びすることなく、「自然」に生きていれば・・・。
 私は、仏像以外で初めて、自分の理想とする顔に出会いました。
仏像は、中宮寺の「半迦思唯像」です。映画村の近所の寺だと記憶しています。
私の理想とする顔がそこにありました。なんとも言えない安心感のある笑い。
この笑顔は、どこから来ているのか、私には、わかりませんでした。けど、今日わかりました。自分がそういう顔になりたかったら、いつも憂い・怒り・悲しみとは、関係なく生活すれば、「自然」と身につきます。
 答えは、「自然」です。この方法を身につければ、ストレスに悩むことなく、生活出来ます。
自然というものが少しだけ、わかってきたように思います。あと二十五年。
その生き方を身につければ、あの夫婦のような「笑顔」が自然に身につく。
私は、時々自然に逆らった生き方をしていました。例えば、夜、眠らずに、ブログを書く。
朝まで書く。それから、寝るというこれは、まさに「自然」に逆らった生き方です。
 これからは、「自然に生きる」ことを第一としよう。
再見。

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