台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

410 ブログ ブログ 宗教勧誘

2013-05-01 00:44:43 | 台湾
 台湾には、たくさんの宗教がある。もちろん、その勧誘は、どれも親切で熱心である。
仏教・キリスト教・道教等々いろんな宗教がある。どれがいい・悪いかは、全くわからない。もちろん、多少の知識は、あるが・・・入る気は、全くない。そういう私でも、一応誘ってくる。ま、仕事と考えた方が良い。誘う方は、熱心。宗教ほど難しい物は、ない。これは、理屈を超えている。要は、疑いもなく、その宗教が信じられるかどうか、私は、どうも、いつも身近に宗教があり、それを信仰している人が「幸せ」には、見えなかった。
 だから、入る気がしない。
もちろん、当事者は、そうは言わなかったが。
 どうも、「うそ」っぽく感じる。そう疑っている間は、宗教とは、相容れない。大体自分の性格そのものが、そういう生活と縁が無さそう。自分の個々の中に基準・規律をつくり、それに基づいて生活する。世の中の人が、全部一つの宗教になれば、争いがないのか、どうも、そんな気もしない。それと、日本で見る限り、どうも「金儲け」のような宗教もある。全国に支部、会館をつくり、公称八〇〇万人。どうも。
 ま、これは、私の考えであり、読者の中に、熱心な信者がいるかもしれない。いてもいい。どの宗教も入・離信の自由があるだろうから。
 なんで日本人は、「無宗教」人が多いように思う。もちろん、熱心に活動している方も、たくさんいる。教え子の中にも、キリスト教・仏教さまざまいることだろう。組織に入ると、自動的に勧誘が行われる。その組織を大きくするため・・・。当然なことだと思う。ところが、入っていない側から見ると、とても「迷惑」な話。いいんだよ。
「しあわせは、じぶんのこころがきめる」自分の基準で自分が幸せだからと言って、他人にも、その宗教を奨めなくて・・・・。ひとそれぞれ、いろんな生き方があり、価値観が違うのだから・・・。
 熱心なことは、良いことのようだが、宗教の勧誘は「迷惑」です。 
もちろん、勧誘している人は、そういうつもりもないことは、重々知って居ます。知って居るだけに、困ったものだ。 その組織を維持発展するためには、必要な活動であるということは、わかりますが・・・・。
 子供時代の経験が大きく物を言っているように思います。最初に、にせものを見てしまうと、「ほんもの」がなんであるか、わからないまま現在に至る。別に、宗教が無くても、「幸せ」は、あると思っていますから。いいです。自分が信じる道が・・・,自分は、信じているのですから。
ま、これからも自由に生き抜いて、生活していきたい。
                                 再見。   

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