ガーシー容疑者の帰国・逮捕のウラにルパン三世の銭形警部で有名な「インターポール」の存在がありました。ガーシー容疑者の国際手配書は青色から最も効力の強い赤色に変更。日本側の要請に応じたUAE側にも“ある思惑”があるようです。
「インターポール」の存在 ガーシー容疑者逮捕
6月4日、UAEのドバイから帰国し逮捕された前参議院議員のガーシー容疑者。2022年2月から8月の間に配信した動画で俳優の綾野剛さんら3人を常習的に脅迫したなどの疑いがもたれています。
逮捕前の2022年3月、ガーシー容疑者は、容疑についてこう主張していました。
ガーシー容疑者(2023年3月)
「お前がとっている行動が自分の家族の首を締めかねない。分かってやっているのか?と聞いただけ。それをいちいち語気を強めて言っただの脅迫されて怖くて寝られませんってそんなわけない」
暴露系YouTuberのガーシー容疑者が国会議員になったのは、2022年7月のこと。しかし、海外に滞在したまま国会に出席しなかったことが問題となりました。
参院本会議(2023年3月)
「ガーシーくんを除名する」
議員除名後、警視庁はガーシー容疑者の母親が住む実家などを家宅捜索。そのときガーシー容疑者は…
ガーシー容疑者(2023年3月)
「うちの実家にいったい何があるんですか。俺のことはどうなってもいいので、おかんだけはほんまに勘弁してください」
警視庁は任意の事情聴取を何度も要請していましたが、ガーシー容疑者は帰国せず。日本の警察当局は4月、ICPO=国際刑事警察機構を通じてガーシー容疑者を国際手配しました。
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