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信じた方が得をする

2012年12月21日 01時42分01秒 | その他

科学太郎]です。

ここでは、私[科学太郎]の人生観を基にした人生哲学を紹介します。
テーマ「信じる心と疑う心」の「信じた方が得をする」という考え方を紹介します。(戻る)

信じた方が得をする

まずは5人の正直者がいました。
そこへ5人の嘘つき者が現れます。
合計で10人の正直者と嘘つき者が混ぜ混ぜ。
これで正直者と嘘つき者が分からなくなります。
さて、ここで問題です。

A君は「全て信じる」タイプの人間です。
B君は「全て疑う」タイプの人間です。
この両者を損得勘定で比較してみます。

A君は「全て信じる」タイプなので、5人の正直者の情報を5つ得ることが出来ます。
でも5人の嘘つき者の情報を信じるので、5つ騙されることでしょう。
しかし、騙されたことに最初は気付きませんから問題なし。
そのうちに騙されたことに気付いた時には、嘘つき者の特長を知ることになります。
これによって徐々に嘘つき者の特長や性格を学び、嘘を見抜けるようになることでしょう。
そう考えると6つ目の「嘘を見抜く力」が人生を通して身に付きます。
これにより合計で6つ徳をします。

B君は「全て疑う」タイプなので、5人の正直者の情報を5つ溝(ドブ)に捨てます。
そして、5人の嘘つき者の情報を信じないので、騙されることはありません。
しかし、嘘つき者を嘘つき者と見ても意味はなく得るものは何も無いのです。
さらに騙される経験を積むことも出来ないので「嘘を見抜く力」は絶対に育ちません。(キッパリ)
このように一つも得るものが無く、損してる事さえ気付いてないのです。

それでは結果発表。
A君の「全て信じる」タイプは6つも得ることが出来るが、
B君の「全て疑う」タイプは1つも得ることが出来ない。
このため私は「信じた方が得をする」という人生哲学(価値観)を持ってます。
この考え方(悟り)は、一方的な目で見る偏見、見下し、執着から解放される術でもあります。
つまり、偏見がない人生が悟性、知性、理性、感性を育てる賢者への道の第一歩です。



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