ワークライフバランスを推進する新たな試みとして、
会社にファミリーデーというのが設けられイベントが開催されたので
参加してきました。
社員の家族が会社を見学できるという日です。
航太と瑛太を父ちゃんが電車に乗せ、会社まで連れて来てくれました。
数日前から、「父ちゃんと母ちゃんがお仕事してるところ見に行こうね」と声かけてたので
楽しみにしてくれていたみたいです。
会社ではいろんな人に声をかけてもらって、おどおどしてましたが
慣れてくるとはしゃいでました。
子供が喜ぶ姿を見るのは嬉しかったのだけど、ちょっと嫌な出来事が。
同じ部署の人が
「こどもが会社の中に入ってくるなんて信じられない!非常識!」
とか怒り始めて(しかも私隣に座ってるのに聞こえるように)
周りの人に文句を言い始めたではありませんか!
元々会社で「この日はこういうイベントで、家族が会社見学しますよ」と告知があって
しかも何時間もいるわけでもないのに(10分くらいです)、
こんなこと言うなんてひどすぎる!
悲しい気持ちになりました。
(でも言い返しても仕方ないので結局黙って遠くに避難)
そんな中で
「そんなこと言うのは心が狭い人だよ、ほうっておきなさい!」と言ってくれた人がいました。
ちょっと心が安らぎました。ありがとう~
この人、悪気ないのかもしれないけど、人が傷つくことを平気で言うので
(「忙しいときに限ってこども熱出すよね!」とか「私は忙しいから!(あなたは暇なんでしょ?的な口調で)」とか)
今までも何度も嫌な思いをしていたのだけど、
仕事っていうのは、
・本来の自分の仕事をこなすのが半分
・理不尽なことに耐えるのが半分
なんだと思って諦めました、あーバカらしい。
話がそれてしまいましたが、本題に戻って。
幸いなことに午後は場所を移動して見学というスケジュールになっていたので
さっさとその場を離れてグループの拠点になってるビルへ移動。
ロビーに田んぼがあって、ビルの1、2階にはトマト、なす、ひょうたん、等等
色々な野菜を栽培しているエコビルです。
なす
こどもたちはお米がどういう風にできているか見たことがなかったので
よい勉強になりました。
と思ったのも束の間。
ミニ田んぼの周りをぐるぐるぐるぐる走り回ったり、
自動ドアを開けたり締めたり、
プランターを覆っているマルチングを取っては投げ、取っては投げ、と大はしゃぎ。
気づいたら裸足だし。(床は間伐材を使ったフローリングです)
お友達の子供とも意気投合し、とても会社の中にいるとは思えないほど
のびのびと遊んでいました。
自動ドアで遊ぶのはやめましょう
そして親たちはグッタリ。
ふと見ると、女の子の子供たちは、
お上品にスタンプラリーを回ったり、
家族でニッコリ写真撮影したりしてるではありませんか!
女の子すごい!すごすぎる!
男の子の家庭では到底考えられない光景でした。
このくらいの年になるともう随分差が出てくるのね~
いいな、女子・・・
貴重な体験ができたけど、かなり疲れました・・・