来年の1月の17日に告示、24日が投票日の生駒市長選挙。目前に迫っています。早いもので11月も中旬に入ります。どんどんと年末へ勝手に日が過ぎて行く（ーー）あっと言う間に正月が来て（笑）生駒市長選挙もアッと言う間にやってきます。
夏が済んでも、生駒市長選挙への出馬表明がなく、9月の議会で山下市長が出馬表明。対抗馬になる候補者が見えてこない状態でした。10月に入り、市議会議員である樋口清士氏が正式に出馬を表明。今のところお二人の一騎打ちになりそうな感じです。私は再三（笑）このブログに私の意見を書かせて頂いておりますが、生駒で育って、現在も生駒で生きている私は、生駒が大好きであります。たぶん（笑）この町で死んでゆくと思います（笑）そんな私達が住んでいる生駒の市長を選ぶ大事な選挙。ある意味、衆議院選挙より大事な生駒の選挙なんです。
生駒は多くの問題を抱えています。生駒市立病院の設置問題や高山第二工区の開発や駅前の開発など大きな問題が残っています。4年前に現職の中本市長を大差で破った現在の山下市長。市民の大きな期待が若い市長へ集まりました。私も期待した一人（笑）しかし、病院問題では2転3転4転5転して現在も暗礁に乗り上げている状況。高山も自らがまちづくりの案を示さないままに白紙撤回を申し入れ県や国との信頼関係が破壊されています。知事からの提案に飛びついて住宅メインから研究型企業へ転換した案に飛びついて（笑）開発方向へ進んでいる。環境問題を大きな理由に高山の開発を反対されていた市長。知事の提案では開発規模はそほど変わらない開発のようだが、大きなブレを感じる。色々な問題で混乱した4年間ではなかったか？私はそう感じている。
でも、難しい事もあるだろうが！そんな事よりも生駒市政は生駒市民の手で行って欲しい。山下市長は当選後すぐに奈良市へと転居されている。そんな事は聞いた事がない。危機管理面なども考えると相当なリスクもある。しかし、子育てや仕事を持つ上で奈良市の方が都合が良いとの事。わ私のアホな頭では、意味が理解できい。市長自らが生駒で暮らして若い市長の良さで実際に子育てや環境を肌で感じて市政に反映して行くべきではないのか？奈良市へお住まいの方に「関西一魅力的なまちづくり」と言われても・・・・（笑）今更、書く事でもないけど、私は生駒市長は生駒にお住まいになるべきだと思う？と！言うか？生駒市民の中から市長を選ぶ事が当たり前だと思う。
別に樋口市議の事はよく存じ上げないが、聞くと市議会でも1年生ながら副議長を2年もされた頭脳明晰な方のようだ。山下市長とも議会で病院問題をめぐって対立しているとの事だ。もちろん樋口市議は生駒に住んでおられる（笑）生駒で生活をして活動をされていたようだ。
「生駒に住んでいる？住んでいない？」が市長選挙の投票の材料になるのも情けない話ではあるが、私は生駒市民に投票したいと考えます。
