1950年代半ばに日本は高度経済成長期を迎えました。生活様式は大量生産・大量消費・大量廃棄へと変化しました。廃棄物の増大や多様化を招き大変な問題となりました。最終処分場の逼迫や清総H場から出る煤煙の問題・・・ゴミ問題が大きな社会問題になりだした頃です。
処理量の増大に清総H場の処理能力や清総H場そのものの数が追いつかず・・・廃棄されるごみの約7割がそのまま埋め立てられるようになっていました。ゴミの7割が江東区に運ばれ・・・毎日5,000台以上の収集車などが区内を走り悪臭やゴミ火災・・・交通渋滞・・・ハエの発生などが深刻な問題となっていたそうです。
現在は少しでもごみを減らすために各自治体で努力や工夫がされておりますが・・・・処分場の問題は今でも大きな問題です。人間がいる限り・・・有害な処分できないゴミが出るわけですが(苦笑)
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