何年か前にブログに書きました・・・余命半年とされた元警察官(*^^)v
捨てられたり傷ついたりした動物を50年近くボランティアで保護してきた元お巡りさん(*^^)v末期がんと闘いながら命の尊さを伝える活動を今でも続けているそうです!(^^)!がんが全身に転移・・・昨年春に主治医から余命半年の宣告を受けた・・・・6度目の手術を先月乗り越えた。きっと動物たちが生かしてくれている。だから自分の務めを果たしたい。そう答える姿に感動します。痛みに耐えて今月に通算1111回目の講演を行ったそうです。
直腸がんと分かったのは8年前。摘出手術を受けたが、大腸や肝臓、肺などに次々転移した。二人三脚で活動を支えてきた奥さんを昨年に亡くした・・・体に負担がかかる抗がん剤の投与もやめた・・・・生きていることが奇跡的娘さんはと話す。動物たちは少しずつ協力者らに引き取ってもらい今は5羽のハトだけになった。移動動物園と共に長年続けてきた講演は、動物を保護するためには、餌として魚や昆虫などの命を奪わなければならないという「矛盾」を語った上で無益な命を奪う犯罪の抑止を呼び鰍ッる。
動物を助けてきたつもりだったが、がんを患い目線の高さに気が付いたそうです。懸命に生きようとする動物たちの姿に学び、より弱者の目線で命の重みを子供たちに伝えたい。その活動が結果として同じがん患者の励みになればいいと話している元お巡りさん!凄い・・・!
この方は、元京都府警の有城覚(ありしろ・さとる)さん69才。1963年の採用後に初めて勤務した交番で、女の子が持ち込んだ傷ついたキジバトのひなを助けられなかった後悔から、動物保護の勉強を始めたそうです。けがをするなどして警察署に届けられる動物を自宅で飼育するようになったそうです。動物たちを野生に返したり飼い主を探したりしたが動物は増え続け・・・・( 一一)最も多い時には約250匹が自宅にいたそうです(苦笑)。これまでに助けた動物は1万匹を超えるといいます。
非番の日に動物を連れて小学校や公共施設を訪れる移動動物園!110番動物園を始めた。耳を切り取られたウサギや目を接着剤でふさがれたネコなど虐待された動物と子供たちが触れ合う機会を提供した・・・。定年後は退職金で飼育舎を建て、常設の動物園も開いた。
先日あった生きた猫に火を付けた事件・・・普通になる動物虐待や動物を標的とした事件・・・目を反らさずにしっかり子供たちに教えないとあきませんね!!それにても!!余命を宣告されている中での彼の活動・・・凄すぎます!(^^)!
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