2005年7月に、ドイツのケルン大学の研究チームが、毎日少量のチョコレートを食べると体重増加などの副作用がなく血圧が下がるという研究発表をしてアメリカの医学雑誌に掲載されました。それからチョコブーム(笑)
ケルン大学の研究チームによると、チョコレートやココアには、その種類と食べ方にもよりますが、確実に血圧降下作用があり、 それは原料のカカオ豆のャ潟tェノールが血圧を下げる効果によるものと報告されました。ャ潟tェノールは抗酸化作用があり、カカオ豆には、ャ潟tェノールの仲間のエピカテキンが含まれています。
実験は、30ミリグラムのャ潟tェノール含有のダークチョコレート6.3グラムを食べるグループと、ャ潟tェノール含有0ミリグラムのホワイトチョコレート6.3グラムを食べるグループに分けて、18ヶ月間、各グループに食べ方を指示する事なく、無作為にチョコレートを投与する実験をしたそうです。結果は・・・ダークチョコレートグループには、わずかですが血圧降下がみられ、同じ食べ方をしたホワイトチョコレートグループには、血圧変化は見られなかったとされています 。
ダークチョコレートとは、乳製品が入らないカカオ含有量が40~60パーセントのチョコレートのことなんだそうです。ブラックチョコレート・ビターチョコレートと呼ばれています。カカオ含有量が多いほどエピカテキン効果があるようです(^_^)/ええやん!チョコレート(^_^)/
最新の画像もっと見る
最近の「知ってるつもり!」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事