事故から9年の月日が流れました・・・・来年で10年になるのを機にJR西日本が事故現場について最終案を出した報道!事故現場を保存する最終案を提示した。来年春に決定する意向だそうです。しかしながら・・・事故車両の扱いについては明言を避けたそうです。
この最終案では、マンションの1階から4階を部分的に保存し、通過する際、運転席から見える設計となっているそうです。しかしながら・・・周囲をくもりガラスや植木などで覆い、被害者の感情にも配慮したそうです。JR側は約8割の賛同を得たとしていますが、事故の風化を心配する声も上がっているそうです。犠牲なられた家族の方や現在も後遺症で苦しんでおられる方・・・近隣住人の方・・・話し合いが行われているそうですが・・・保存する・・・保存しない・・・色んな想いがあります。もう見たくない・・・そんな意見も少なくないそうです。
テレビのニュースで目を疑うような大参事・・・大事故でした( 一一)こんな大きな鉄道事故はなかった( 一一)見た事もない・・・・私たちが身近に使う電車・・・その分衝撃が走りました。107人が死亡したJR福知山線の脱線事故・・・ 平成17年4月25日・・・9時18分・・・尼崎市でJR福知山線の電車がカーブを曲がりきれずに脱線( 一一)マンションに衝突して乗客ら107人が死亡、562人がけがをしました。 数年前に仕事で伊丹に何度も通った事があります。現場を通るとき、私は興味本位で現場を見たくて見ていましたが、普段から電車に乗られている方は現場近くなると目を伏せるように下を向かれたり、本や新聞に目を落とされていたことを思い出します。普段使う電車だけに・・・いろんな方々の心の中にいまだに大きな影を落としているようです。二度とこんな事故を起こさない為に・・・保存する事は賛成ですが・・・いつまでも建物が見えて思い出す事も辛い事かも知れません。難しい事だとは思いますが・・・お亡くなりになられた方々を忘れないために・・・こんな事故があった事を忘れないために・・・現場を保存する事は大事だとも思います・・・難しい・・・
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