おもろい大阪の商売人のしゃれ言葉について書きます(^_-)-☆上方落語が好きで!ずっと聞いていますが!当時の暮らしや生活が見えてきます。大阪は商売の街であります。商売上(笑)ズバリとはっきり表現をしないのが大阪!!!・・・のらりくらり・・・あいまいなところが素晴らしい(^_-)-☆大阪を代表する言葉であります(笑)『儲かりまっか?????』『ぼちぼちでんなぁ・・・』 というのがあるりますが挨拶のうちではありますが!!商売の方は順調ですか???お互いに商売繁盛を願い励まし あう気持ちが込められているそうです。また!!大阪弁は余計な言葉ははぶき、やんわりと話すのが特徴と言われています。私もよー使います「まいど!の一言(笑)伊保とこで一言でいろんな気持が込められています。そして・・・大阪には江戸時代から主に商売人が使っていた「大阪しゃれことば」と云うのが あります。ユーモアを含んだ言葉が沢山あります。
店先に来た客が色々商品を見定めたあげく店を出ていった。店主がつぶやきます・・・「夏のハマグリや」・・・・これが大阪しゃれことばです。商売人の符丁みたいなものでありますが!!実に面白い(^_-)-☆・・・夏のハマグリ・・・・って何んやねん???ほかの客にはわかりません。それは・・・!!夏の炎天下に蛤(はまぐり)を置いとくと・・・ 身は腐り貝殻は腐らん!!「身腐って貝腐らん」!!!「見くさって買いくさらん」という意味ですわ(笑)実に素晴らしい(^_-)-☆
いくつかご紹介します。
妹の嫁入り・・・ねえ(姉)に相談、値に相談 値段次第
兎の逆立ち・・・耳が痛い
小便する・・・蛙(かわず)は小便しながら逃げる 買わずに帰る
貞Mの火事・・・ャ塔ンいう
無地の羽織・・・紋なし 文無し 全く金を持っていない
雨降りの太鼓・・・ドン鳴らん どんならん どうしょうも無い
石屋の宿替・・・重い重い 思い思い それぞれが好きな事をしている
まとまりが無い
うどん屋の釜・・・湯ばかり 云うばかり 口先だけ
金槌の川流れ・・・一生浮かばれない
五合徳利・・・一升詰まらない 一生つまらない
黒犬のおいど・・・尾も白くない 面白くない
ほんま・・粋な言葉ですね(^_-)-☆
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