夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されます。私も何回も勉強会に参加して・・・勉強中ではありますが・・・ま～どうなることやら？？と言いながら・・・大っぴらに解禁となりますが・・・前から行われているこの手の選挙（苦笑）今まで選挙期間突入と同時に停止していたネットを駆使した選挙運動が可能になるわけですが？？何をいまさら？？？という感じですが（苦笑）７月４日公示（同２１日投開票）が有力な参院選の勝利に結びつけようと各党必死のようです。
そんな中で面白い（笑）いや・・・真面目に興味深い比較があります。そう！ネットと選挙には、立派な先駆者がいます。ＡＫＢ48(*^^)v。６月８日には新曲を唱うメンバーをファン投票で選ぶ「第５回選抜総選挙」が開催されるとか？？今までの国政の選挙より注目が高いと・・・揶揄させてきた日本の選挙でありますが・・・そらそうやろ（笑）
実はＡＫＢこそネットで成長したアイドルグループといえる。なんで？？ここまで人気が上昇したのか？？記事によるとネットの活用SNSの活用だった！。最初は秋葉原に出没する「オタク」の口コミで人気が広がったAKB。定員２５０人の劇場が満員になるのにさほど時間はかからなかったが、今度は観覧希望が増えすぎて「会いにいけるアイドル」がコンセプトなのに、なかなか会えない事態に陥った。うれしい悲鳴でありますが？？そこで秋元康氏らが目を付けたのがソーシャルネットメディアだったそうです。メンバーはブログを開設し、日常の些細な出来事についてファンとコメントでやりとりする！！。より親近感が湧くことになるが・・・。AKBの選挙でもルールはあるようです（笑）６月８日のＡＫＢ選抜総選挙。メンバーがネット上で投票を呼び鰍ｯるのは禁止（笑）。しかし５月２１日から始まる投票受付を前に、すでにネット上にはファン同士の熱い選挙戦が展開されているそうです。掲示板には特定のメンバーを応援するスレッドが立ち上がったり「大島優子のＶ２を実現させよう」「山本彩を選抜入りさせよう」といった応援合戦が過熱しているらしい・・・政治の選挙でもこの盛り上がりがほしいですね（笑）また、応援運動と同時に、落選運動も盛んだ。「なぜ○×が選抜入りしているのか」「絶対選抜入りを阻止しよう」といった書き込みや、まさに誹謗中傷としかいえず、読むに堪えないような罵詈雑言もあふれているそうです。刑法に触れるようなよほどひどい言葉は摘発の対象になるだろうが、これらを抑制する有効な手立てはないのが現状。本物の選挙でも、公示・告示前から似たような現象は起きている。だが、実際に選挙期間に突入したら、こうしたネット上の応援・非難合戦がさらに過熱することになりますが・・・そもまで盛り上がるのか？？（笑）ＡＫＢをめぐるネット上の実態は、政党、候補者らにとっていい教材となるそうです。
本物の選挙は、ネットを使った選挙運動が解禁になるからといって得票が格段に増えるかどうかは分かりません。原点にあるのは有権者と直接触れて政策や自分の人柄を訴えることだと思います。普段からツイッターやFaceBookで支持者とまめに対話していく・・・それが本当だと思いますが・・・・お忙しい先生方には無理な事か？？？
