今日はマーガリンの日なんやて!!
日本マーガリン工業会ちゅーところが制定したそうです。
日はマーガリンの生みの親であるフランス人のイポリット・メージュ=ムーリエ(1817~1880年)の誕生日である10月24日からなんだそうです。植物性・動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ・美味しさをより多くの人に伝えることが目的。
バターは牛乳から分離したクリームを練って固めた食品。マーガリンは高価だったバターの代替として作られた加工食品。
1869年、ナポレオン3世は当時フランスで不足していたバターの代替品を募集。これに採用されたのが、化学者であったムーリエのアイデアで、上質な牛脂に牛乳などを加えて冷やし固め、バターに似せて作ったものだったそうです。これが現在のマーガリンの原型となったようです。
ちにみに・・・マーガリンは英語で「margarine」であるりますが、この名前はギリシャ語で「真珠」を意味する「margarite」に由来するそうです。製造途中にできる脂の粒子が、美しい真珠の粒のように見えたことから、その名前が付けられたとされてるそうです。
マーガリンの原料は上質の油脂。油の種類には様々なものがあるが、主に大豆油・なたね油・コーン油・パーム油・ヤシ油・綿実油・ひまわり油など植物油が約60%を占めるそうです。動物性の油で主なものは魚油のほか、国産の豚脂・牛脂などが使われているようです。
バターはかなり高価・・・マーガリンが今一つな感じかなぁ・・・どないやねん??