よく聞く雑節のひとつです。台風の厄日ともされています。立春から数えて二百十日の日が今日なんです。農家や漁師の厄日とされています。季節の変わり目で暴風雨をもたらす時期・・・江戸時代の暦学者である、渋川春海は、漁師から二百十日は海が荒れると教えられ、自ら編纂した貞享暦に厄日として載せたことから、広く知られるようになったそうです。二百十日は伊勢の船乗りたちが長年の経験によって凶日としたといわれていたそうです。農作物を風雨の被害から守るため、各地で風鎮めの儀式や祭が行われていて、風祭りもその一つなんだそうです。
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