熊本市は支援物資の受け入れを一時中断しているそうです。熊本市に寄せられた支援物資は、よかなスタジアムで荷受けされて集められ、仕分けされた後に避難所に届けられているそうです。
そうした中で、被災地が「ありがた迷惑なモノ」とされた「千羽鶴」が、インターネットで再び注目されているそうです。被災地の千羽鶴はいらないとの声に激怒する人たちが、ネット上で猛反発・・・「善意を踏みにじるのかよ。その人の気持ちを考えろ!」
「ちょっと傲慢じゃない? これじゃあ支援する気すらなくなるよ」と大反響なんだそうです。
1995年1月の阪神・淡路大震災や2004年10月の新潟県中越地震、2011年3月の東日本大震災の例を引くまでもなく、被災した直後に必要な物資は、水やおにぎり、毛布といった、生きるために最低限必要な、すぐに使えるモノ。支援物資でも、受け入れ態勢が整わない状況であったり、集まりすぎたりして・・・かえって混乱するケースも少なくないそうです。
被災地の支援物資に千羽鶴がいる???いらない???の議論が賛否両論で盛り上がっているみたいですが・・・・実際は届いてるんやろか???熊本市地域政策課は・・・避難所に届けている支援物資の中に千羽鶴はなかったと思いますが・・・避難所に直接届けるようなことはあるかもしれませんとコメントしているそうです。千羽鶴が避難所に届けられていたとしても、数はそれほどではないのかもしれないそうです。そんな時代なのかも知れませんΣ(゚Д゚)千羽鶴・・・みんなの思いのこもったものやしなぁ・・・でも、被災地に迷惑になるなら遠慮しないと・・・世知辛い・・・・(苦笑)
