幸福の日に
「後悔について・・・」
まあ・・・年齢を重ねていくとイロイロありますわなぁ・・・あのときに「こうしておけばよかった」「ああしておけばよかった」・・・・過去の行動を後悔する事もあります(苦笑)後悔先に立たずかあ~どないやねん( ̄ー ̄)まあ!どんな状況であっても!今が一番!そんな思いの中で!!後悔について・・・
年を重ねると・・・「子供に迷惑をかけたくない」「経済的な余裕はあるだろうか」という具合に、老いていく自身に対して漠然と不安にかられることも珍しくはないでしょう。人間は悩み続ける生き物なんやて?悩みたくないな(苦笑)
「人は考える葦である」とは、哲学者パスカルの有名な言葉があります。人は自然界の中の一本の葦に過ぎないが、考えられる脳を備えている点で偉大なのだ――と表していると解釈されています。考えることが人間らしさでもあるとパスカルはうたっています。考えることはとても大切な事なんだそうです。過去を振り返ると後悔が、未来を考えると不安が押し寄せる・・・あんまり考えなく生きてきた私には(笑)
考える事は良いことではあるそうですが!考え過ぎは、あまりいいとは言えません。考え過ぎるからミスをするし・・・決断できなくなり、躊躇し、心の病気になってしまう。考え過ぎないための自分のルールを決めておくことがポイントなんやて!!
たとえば、レストランでメニューが多過ぎて決められないときは、本日のおすすめにする。やる気が出ないときは、うだうだやらない理由ばかり考えていないで、「あとでやろうはバカヤロウ」と自分に言い聞かせて、とにかくやり始める。あるいは、やることを完全にルーティン化して、やらなければいけないことは自動的にやるように、やらないと逆に気持ち悪くなるくらいにする。考え過ぎる前に、行動を起こす癖を付けてしまえばいいそうです。
コーネル大学のギロビッチは、「やったことに対する後悔は短期的に大きいものだが、やらなかった後悔は長期にわたってさらに大きな後悔を生み出す」という研究結果を報告しています。調査で対面、電話、アンケートなどさまざまな方法で老若男女を対象にデータを集めたところ、やらなかったことに対する後悔を、人はより覚えているという結果になったそうです。つまり、やらない後悔よりやる後悔の方が望ましい。考え過ぎて、その上でやらないという選択肢がもっとも心に負荷がかかるというわけです。ロシアの精神医学研究所によって、1927年に提唱された「未完の出来事の方が記憶に残りやすい=中断された出来事の方が印象に残る)という「ツァイガルニク効果」と呼ばれる現象があるそうです。テレビ番組を見ていると、「続きはCMの後で」といった演出をよく見かけますが、これも「ツァイガルニク効果」を利用した演出だそうな!
人間は、未完の出来事や中断された出来事の方がより覚えている……。やったことよりやらなかったことをより深く、より長く後悔する。だからこそ、やらない後悔よりやる後悔。何歳になっても悩むということは、何歳からでもやることもできると捉えるべき。
よく聞くやった後悔より、やらなかった後悔・・・いっぱいあるわなぁ・・考え悩んでしなかった事・・・今でも正解だったのか??不正解だったのか・・・??まあ!いくつになっても!やってダメだった方がええなぁ(😊)/
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