今日は何の日!(^^)!記憶に新しい火災( ノД`)シクシク…
5年前の10月31日に首里城で火災が発生しました。正殿や南殿など6つの建物が焼失。警察や消防は、火災は電気系統からの可能性が考えられるとしながらも、長時間におよぶ火災で火元とみられる正殿北東が焼き尽くされたため原因は解明できていないそうです。首里城の再建をめぐっては、県や那覇市などに寄せられた寄付金は51億円に上っているようです。懸命に復旧へと進められていますが!正殿の再建は2026年までに終える予定なんだそうです。現在は火災を耐えた大龍柱の補修工事が進められているようです。
ちなみに・・・首里城の勉強!(^^)!
琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城でした。戦前は沖縄神社社殿としての正殿などが旧国宝に指定されていたが、1945年の沖縄戦と戦後の琉球大学建設によりほぼ完全に破壊されたそうです。わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている状態だったようです。1980年代前半の琉球大学の西原町への移転にともない、本格的な復元は1980年代末から行われ、1992年(平成4年)に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元されました。1993年(平成5年)に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風」の舞台になりました。1999年(平成11年)には都市景観100選を受賞。その後2000年(平成12年)12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。登録は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産に含まれていないそうです。