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次から次へと問題や疑問が噴出する生駒市であります(ーー)しかしながらキッチリと疑問や疑惑を調べて解明する事、大事であります。昨日の市議会で新病院の基本設計を随意契約した事に関して百条委員会設置案が議員提案されて賛成多数で可決されました。この問題は新病院の指定管理者に決まっている徳州会からみの設計業者に図ら随意契約したお粗末な話し。百条委員会で明らかにして頂きたい。また、この病院建設に関しての経過で日にちの改ざんも行われて先の委員会で市長が認めて陳謝。一見前に進んでいるかに見える新病院問題。根底にはなにやらドロドロとしたものがある感じがする(苦笑)日にちの改ざんを知って承認したのか?市長の答弁が気になる。
国政では政治空白が進んでいる。解散総選挙などしている場合ではない状況。生駒市の医療問題も空白。しかしながら市内には私の病院があり生駒総合病院閉院後も大きな問題にはなっていないようだ。でも、日に600人とも言われた外来の病院が閉院。影響がないわけではない。昨年に行われた生駒市議会選挙でも大きな争点になった生駒綜合病院の後医療。行政主体の病院が次々と破綻して行く中で生駒市の新しい病院が実際にやって行けるのか?指定管理者を取っても破綻したら同じである。市内の病院の強化・充実の為に予算を組んで充実・連携をお願いする。この方がお金はかからない。作る事ばかり訴えて建設ありきの議論では負の遺産になりかねない。期待した新議会で選挙の公約の一つに掲げた病院建設。建設ありきで反対する議員は少ない。病院問題やUR高山第二工区問題など市長様の強引な人の話を聞かず、話さずの手法では理解も得られないであろう。病院問題も医師会の理解や医療審議会の決定も出ず、第二工区問題でも何も進まない。自然を配慮した上の開発計画の白紙撤回。県が出した住宅主体から大学や研究型企業の誘致をメインにした県の提案を受けた市長。開発規模は大して変わらない。大きな矛盾が表に出てきている市長さん。どう手腕を振るうのか期待したい。どっちにしても再来年の1月の市長選挙には審判が下る。私は生駒を愛する方に投票をしたい。