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大阪府の橋下徹知事は、財政再建を柱としたプロジェクトチームの試案を市町村長に説明した。反発が相次ぎ、橋元知事が落涙しながら理解を訴える場面もテレビのニュースで流れた。(笑)興味深く見た。情けない限りである。
賛否両論であるとは思うが、知事になって以来の彼の行動や言動には少し不快感を覚える。行財政改革に燃えての事であるのは理解は出来るが、大胆な、強引なやり方で橋元改革は、各方面の反発にあっているようだ。
2008年度で1100億円規模の財政再建を柱としたプロジェクトチームの試案を示し、大阪府内の市町村への補助金を大幅減額することに理解を求めたが、ほぼ“総スカン”の状態だった(笑)笑うしかないでしょう(T_T)一見すると改革を進める若き知事によってたかってイジメているように見える。まるで2年前の生駒市のようである。しかしイジメテいるのではない(笑)
大阪市の平松市長は「まず削減ありきで、市民に負担増を強いている」と反論。摂津市の森山市長には「白紙に戻せ」と迫られた。橋下知事は紅潮した顔で、言葉に詰まりながら「皆さん方で一度、一緒に考えてもらって!ぜひ大阪を立ち直らせたいと思いますので、ご協力のほどお願いします」と涙ながらに訴えていた。あなたは行政のトップである。なんやそれは(笑)
池田市の倉田市長は「泣きたいのはこちらも一緒」と冷静していました。出席者やからは「かなりの役者と思うよ」という声もあがりっていて信頼関係はない(笑)感極まっての涙も橋下流パフォーマンスという見方が大勢だったよである。
20000通以上に上るワッハ上方存続希望の署名を携え、府庁を訪問した藤本氏は、提出時に知事が公務中で不在だったことに対し、その後に開いた会見で「出てくるべきでしょうね。逃げたと言われても仕方がない」と厳しく非難。「普段から『どんどん議論しましょう』というのに、肝心なところで出てこないのでは、矛盾している」、「大阪の文化も分かってない」とメッタ斬りだった。
とにかく行財政改革は大賛成であります。しかしながら、各市への補助金を削減したり、施設を廃止したりと「大阪が立ち直るまで我慢しましょう!」そんな言葉的なものではなく、弱い困っている人達にしわ寄せが来るような改革などしな方がよい。なんでも採算で考えるのが行政ではない。数字だけで考えれば我々が普段に使用している自治体の施設など採算が取れるわけがない。教育の問題もそうである。数字になど上がらない行政のサービスがあるから青少年が育つ。はっきり数字で現れるものではない。そう思う。確かに無駄な施設は山のようにある。何故、廃止・売却する事ばかり急いで民間と一緒に有効な施設にする事を考えない??そう思います。橋下知事に注目したい。自分から使命感を持って当選した事。自分だけで進めるような改革はできない。それが世の中です。
どこやらの市長とかぶります(笑)生駒市もイベントの廃止や予算の削減、老人への交通費の支給額が半減。各、助成の廃止などが行われています。財政改革?無駄をなくす事は素晴らしい!もちろんです。しかし本当に必要なもの、例えば老人の補助などを「ケチル」のは財政改革ではないと思う。無駄なお金なのか?弱いところを削減や廃止しているだけに見える。福祉面を削減するのであればまずは、自分から人件費を削減する!それぐらいできないのか?市民のサービスを落として自分達だけは血を流さないアホな改革?もっとも奈良市に税金を納めているような首長が生駒の為に何を親身に考える事ができるのか?大きな疑問でる。次の市長選挙まで2年を来る中で、そろそろ動いてきてる。生駒市の為、どうかなる選挙を望む。