今日は何の日(^^)/
明治23年(1890年)、トルコ国軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本大島沖で遭難沈没しました。乗組員の九割近くが死亡したそうです。生存者はわずか69名。生存者はこの遭難に当たっての大島村の住民の献身的な救護活動の様子をトルコに伝えたことから、この事件は日本とトルコの友好関係の起点として記憶されることになったそうです。
串本町は、トルコの2つの町と姉妹都市提携をしているそうです。樫野埼灯台そばにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念碑が建っており、町とトルコ大使館の共催による慰霊祭が5年ごとに行われているそうです。事件から125年となった2015年には、トルコ海軍の軍艦ゲディズが下関・串本・東京の3港を訪れ、串本町で行われた追悼式典に参加したそうです。いまだに交流が続いてる(^^)/素晴らしい事ですね(^^)/