そう言えば最近は昔のような霊柩車は見なくなったかな???子供の頃は?なんでか?霊柩車を見ると親指を隠してました(笑)親が死ぬ???そんな訳の分からない迷信??それは・・・置いといて(笑)地方によっても違うようですが・・・金箔などで豪華な装飾を施した霊柩車!宮型霊柩車と言うそうなんですが??減少しているそうです。近年では・・・派手な葬儀が敬遠されたり、住民への配慮から大きく変わっているそうです。また条例で火葬場への入場を禁止する自治体もあるそうです。最近は、簡素な葬儀や密葬も増え、派手な装飾がない洋型やバン型が増えているそうです。
そんな宮型霊柩車の衰退を象徴する出来事が起きたそうです。一部有識者から宮型の元祖とも評される大阪市鶴見区の霊柩車製造会社が梼YΣ(゚Д゚)大正9、1920年創業で、業界では霊柩車製造の草分け的存在として知られていた会社。
ちなみに・・・全国霊柩自動車協会によると全国にある霊柩車は計約5千台あるそうです。洋型とバン型が約8割・・・宮型は約650台と霊柩車全体の約1割。この宮型はピークの平成12年には約2150台あったとの事です。
減少の一途をたどる日本国内とは対照的に、アジアの仏教国では派手な金色装飾の宮型霊柩車が脚光を浴びているそうです。モンゴルでは走る寺と歓迎されているそうです。日本独自で進化を続けた霊柩車・・・変わる葬儀・・・時代の流れ・・・霊柩車も外向きに製造されそうですね・・・・
