え～天気です(#^.^#)気持ちがいい季節。運動会のシーズン。今日・明日は運動会でしょうか？でも暑いくらいの生駒地方。それにしても雨が少ない9月だったようです。来週から10月(+_+)ほんまに1年が早い。今年も後、3か月です。
昨日、生駒市議会の9月の議会が終わりました。ネット中継を見ていました。仕事がありませんので（苦笑）最近、このブログも多くの方にご覧頂いているようで、毎日多くのアクセスを頂いております。色んなコメントを頂いていますが、生駒の事へのコメントが非常に多いようです。中には心ないコメントもありますが、閉鎖せずに皆さんのコメントを書いて頂けるように考えています。コメントの中に！「あなたは何者」（笑）とか色んなコメントがありますが、あくまでも( ^)o(^ )私の意見を書いているだけです。何かの目的の為でも市会議員になる為でもありません（爆笑）ただ生駒の事について考えを書かせて頂いてます。そんなMr-booブログなんですが、やっぱり生駒市の事。今回は、今一度生駒市の新病院。生駒市立病院はどうなるんやろ？整理してみたいと思います。
生駒総合病院が閉鎖されて4年以上が過ぎます。1日に外来患者600人とも言われる総合病院が閉鎖して、新たな医療体制、新病院建設が急がれました。前回の市長選挙で、現職の市長を大差で破った現市長。高山第二工区の白紙撤回や病院を駅前に建設すると明言。私の知る老人たちも若き市長に投票（笑）当選を果たしましたが、駅前北に病院建設は地権者の反対にあい頓挫。仕方なく総合病院の跡地の買い取り、跡地での開院を目指すも、市議会の後押しがありながら自身の甘い買い取り価格の設定で国保連との価格差が生じて難航。国保連とろくな話し合いもせずに期限を迎えて民間へと売却され、今度は東生駒2丁目の証券会社寮の後に開院を目指すも難航。仕方なく指定管理者での開院を目指して全国公募に踏み切るも、たった1件の申し込みの徳州会へ決まるが、随意契約で基本設計を依頼したり、日にちの改ざんがあったり不透明さが極まり議会でも問題となる。指定管理者が求める東生駒駅前での開院を目指して動き出すが、誠意ある話し合いもせずに生駒地区の医師会が反発。市長に医師会は白紙撤回を求めている。いまだにこじれたままの生駒市と医師会。市長は今後、医師会との話し合いを持たずに病院建設を推進するとのコメント。まさに地域医療の破壊である。奈良県は生駒市に210床の分配を決める。難航していた病院建設に先の議会で病院事業推進委員会を設置。反対している医師会代表と指定管理者の徳州会の代表を加えた委員会のメンバーを市長が提案するも、指定管理者として議会が承認していない徳州会代表が委員になるのはおかしい！との意見から、徳州会代表だけを否決。他の人選は可決された。市長は今回、徳州会を指定管理者とする提案を出していたが、否決されると委員会に悪い影響が出ると指定案を取り下げた。一回も病院事業推進委員会が行われていない中での指定案はおかしいと判断された。指定案を取り下げた市長は、10月早々に推進委員会を開き集中的に審議して、その答申を踏まえて12月の生駒市議会に再提案するとの事である。奈良県から配分された210床の申請期限は今年度末で指定管理者を議会で承認した上で開設許可申請を行う予定だが、仮に3月の市議会まで結論が先送りされた場合は時間切れとなる可能性もあるとか？市長は委員会の協議がまとまらずに答申が得られなかった場合は年明け早々に臨時議会を招集して審議を仰ぐ事を示唆。大きな山場を迎える事になる。
二転三転四転五転した生駒市の新病院建設問題。市長は意地になって病院を作ろうとしているが、私は反対であります。この時期にリスクがある病院を作る必要があるのか？どれだけ民営の病院が生駒市の為になるのか？多くの疑問点がある。不足している産科や小児科などを既存の病院で出来ないのか？そう考えています。年間に5000万とも言われる地代を払って建物を建てて（笑）もともとの総合病院跡地の買い取りならもっと安く済んだのだが（笑）とにかく！これからどうなるのか？注目をしたいと思います。
