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末期がんのジャズシンガー 石野見幸さん亡くなる


私が、ブログなるものを書いて丸3年になりました。
色んな思いを綴る事が出来るブログ。毎日のように書いておりました。今では日に
100近い方に読んで頂いております。そのブログ「Mr-booの思いつきブログ」では
書けない事をこのブログでは真剣に書きたいと思います。自分のブログの書籍化までを考えて真剣にこのブログを書きますので、どこかで、皆さんにご覧頂けましたら嬉しいと考えております。

さて、私のメインのブログにも書かせて頂きましたが、以前にこのニュースを見て愕然としました。愕然とと言いますか?茫然としました。
余命一か月と宣告されたジャズシンガーの石野見幸さんの特集番組でした。
仕事がらニュースは比較的リアルの入って来ますが、今月8日にその石野さんが亡くなった報道をいち早く知りました。改めて彼女が人生を精一杯、また、太く短く生きた事を思い浮かべました。
末期ガンの闘病生活を送りながらの音楽活動。体力の必要なコンサートまで成功させて
彼女。このジャズシンガーは昨年の秋に末期の胃ガンで「余命1カ月」と告知されていました。それから1年「生きたあかしを」と、ジャズシンガーとして舞台で歌うことに全力を振り絞り、見事に実現させた。すごい人生であり素晴らしい人生であったと心から感じます。そして最後まで夢を追えた事。また、最後まで夢を信じた事。彼女が生きた証である音楽。
胃の4分の3を切除した石野見幸さんは、1日2度の点滴で体力を維持する日々だった。が、闘病生活の中で昨年12月17日にディナーショウの舞台に挑戦し、見事成功させた。
彼女を力強く支えたのはジャズの魅力を教えてくれた父親。「よう頑張った」と褒めてくれたその父親が今年4月脳梗塞で唐黶A「お前は死を浮ェるけど、こんなもんじゃい」と言って、亡くなった。その彼女は涙ぐんでインタビューに語っていました。
死ぬという目の前の現実にどう彼女は立ち向って行ったのか?そんな彼女を大きく支えたのが夢であったと思う。私たちが良く食口にする軽い「生甲斐」そんな軽いものでは
ない彼女の歌への想い。テレビで見ただけでも伝わってきます。力強い中のか細い彼女の想いを感じます。
頑張って、バンとライブでもしたれや」。父親は生前こう言い残していたが、そんな時にジャズの殿堂といわれる大阪の「ブルーノート」でのコンサートの話が舞いこんだ。
彼女にとってはブルーノートは夢の夢。ここでLIVEができる。彼女は最後になるかも知れないステージにむけて動き出します。
長い間の点滴で腕に支障が起き、嫌でも食べないと体力が持たない。しかし食べると内臓に負担がかかり激痛が走る。痛み止めにモルヒネを服用するのだが、もうろうとなって歌詞が覚えられなくなる。そんな悪循環が彼女を襲います。
歌詞が頭に杯入らないからとモルヒネの投与を控えるが、激痛が彼女の体力を奪います。そんな厳しいジレンマの中でコンサートの準備をし、7月16日のコンサート当日を迎えた。体調はまずまず。1日2回のステージ。あいだに点滴を行い無事成功した。食事は激痛が襲うために取らずに点滴で体力を補い2回のステージ。
ステージの終りに彼女は「みんな生きてや!!」そう笑顔で語りステージをおりました。余命1か月と宣告された石野見幸さん。自分の人生を懸けたステージを終えて彼女はどんな思いであったのか?それから4か月足らず。彼女は亡くなりました。痛みからも解放されたと想います。ステージと引き換えに背負った痛み。でも彼女は短い人生で大きなものを得たと想います。
わたしは、石野見幸と言うシンガーを一生忘れないと思います。

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