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地名から想像できる地域の地形

地名から想像できる地域の地形。
明日で阪神淡路大震災から30年。想像もしていなかった阪神間での大地震(ー_ー)!!こっちでは起きないと思っていました。午前5時46分という未明の時間帯に起きたこともあり、就寝中に倒壊した住居の下敷きとなり圧死した人も多く・・・犠牲者数は6,400名以上・・・
阪神淡路大震災では・・・かつては海や川だった地盤の弱い土地で、建物や高速道路が倒壊するケースが圧倒的に多かったそうです。阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けた神戸市では地盤の良し悪しが人の生死を左右するケースが多かったそうです。 中世からの旧河道(かっての川)やフラワーロードに面して建っていたホテルは、完全に倒壊。また、同じくフラワーロード沿いに建っていた三宮駅や神戸市役所なども倒壊。
三宮駅西側のチャイナタウンがある南京町に旧河道はなく、砂堆(さたい)という乾燥した地質で、古い民家も倒壊せずに残ったところが多かったそうです。
衝撃だった 阪神高速道路の高架部分が倒壊した光景・・・世界中に衝撃を与えたそうです。特に大きな被害を受けたのは軟弱な地盤とそうでないところの境目だったといいます。東灘区の深江本町と言う辺りだそうです。「江」という字が付いています。海辺を思わせる町名・・・その名の通り阪神高速道路は海沿いを走ってます。
広島の豪雨土砂災害の時にも書きましたが!過去の災害の履歴を表す地名を「崩壊地名」と呼ぶそうです。そこには災害が起こりうるヒントがあると最近注目されています。
今は海・川・沼などが近くになくても、水に関係した漢字が含まれる地名は、水辺に関連した地質であり・・・地盤が弱い危険性があるそうです。分かりやすく具体的には、「川」「河」「江」「沢」「瀬」「浦」「池」「沼」「袋」「泉」「井」「汐」「潮」「浜」「洲」「須」「田」や、その他の「さんずい」が付く漢字・・・かつて水場だった可能性を排除すべきではないと学者の方はコメントしています。、「芦」「葦」「菅」「蒲」「荻」「蓮」「鴨」「鶴」「亀」など水辺に見られる動植物が付く地名も要注意なんだそうです。また!よくある「谷」・・・谷は、その名の通り谷地形を示していてかつては川が流れていた土地なんだそうです。
そー言えばそんな気がしますが!そんな地名を気にして住んでいる訳ではありませ(笑)しかしながら・・・しっかりと自分が住んでいる地域の危険個所などは知っておく必要があるんかなぁ・・・そんな事を思いました。





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