毎日新聞夕刊 前生駒市長記事

自宅に帰り夕食までの間に夕刊を見てビックリ（笑）大きい見出し。前生駒市長、無罪主張への記事。一面に生駒市の不名誉な記事が載るのは歓迎したものではない。記事の内容は、昨年に生駒市内の山林売買をめぐって背任と加重贈収賄罪に問われた前生駒市長が「検察の筋書きには重大な誤りがある」として六月にも開かれる初公判で起訴事実を全面的に否認し無罪を主張する方針を固めたとの記事。この事件は前議長と共謀して業者が所有する土地を市土地開発公社に価格の三倍を超える金額で先行取得させ市に損害を与え、さらに見返りに1000万を受け取ったとされる事件。
ちょうど昨年の今頃は市会議員選挙。告示前にこの事件で衝撃が走った。投票日の締切を待ち前議長も逮捕される異常な状態。全国的に生駒が有名になった。こんな情けない事で有名になって欲しくはない（苦笑）波乱含みの中の選挙は、新人議員を多く当選させ、市民の旧態勢拒否が明確なせになった。それだけではない！二年前に前市長を破って若い市長が当選。市民から多くの期待を集めたが、強引な手法と交渉事に対する不誠実な態度で議会と対立。公約に掲げた事を頓挫。議会改革へ向け市長が市議会選挙で特定の候補者を応援すると言う異例の市議会選挙。市長派と呼ばれる議員も数人が当選。現職議員が多く落選。どんな新しい議会になるのか注目したが今だに議会と市長はぎくしゃく。問題だらけの生駒市。どちらにしても！先に市民の事を考える事から初めてほしいものだ（苦笑）