２０１０年１２月２５日朝、群馬県中央児童相談所の玄関前に新品のランドセル１０個が置いてあるのを職員が見つけた・・・・。伊達直人の名前で子供たちのために使ってくださいとのメッセージが添えられていた(*^^)v。これがきっかけで、匿名による善意の品々を施設や学校に届ける輪が全国に広がりました！なんと素晴らしい事か(*^^)v
運動の先駆けとなった男性（４０）が東京都足立区の児童養護施設クリスマス・ヴィレッジの交流イベントに参加。匿名を条件に思いを語りました。
男性は福岡県出身。母は３歳の時に亡くなり、実父とされた人物には・・・俺の子じゃないと言われ、親戚らの家を転々とした。あだ名は捨て子・・・みなしご( 一一)１１歳の時に預けられた家でお前がいるから家庭がぎくしゃくする。謝れと言われた・・・・生まれてきてごめんなさいと口にした時み・・・この人生を受け入れよう。大人になったら自分のような子どもの力になろうと決めたそうです・・・・。辛い子供時代を送った男性・・・・でも！そんな辛い思いが彼を後押ししたのか・・・
２２歳で就職して上京。２年後に近くに児童養護施設クリスマス・ヴィレッジがあった縁で、月１万円の寄付を始める男性。ある日、子どもにお父さんとお母さんがいないから、僕にはサンタさんは来ない( 一一)と言われた。小学１年の時、サンタクロースにランドセルが欲しいと手紙を書き・・・( 一一)かなわなかった思い出がよみがえったそうです( ｀ー´)ノ。群馬に引っ越した今もヴィレッジでサンタ役を続けている男性。凄い！！自分の過去は変えられなくても、子どもの未来は変えられる！！施設の子どもたちの笑顔を見ながら男性はほほ笑んでいたそうです。もっともっと全国に広がってほしいです！！どんな子供たちにもサンタクロースは来ると思ってほしいですね！！ん・・・感動です！
