今日は生駒市防犯ボランティア地域交流大会に行ってきました(^_^)/講演では奈良市富雄地区自治連合会相談役の安達さんの講演を興味深く聞きました。この安達さん(^_^)/平成16年の11月に奈良西署管内で起きた女児誘拐殺人事件、先日に書きました楓ちゃん事件当時の連合会の会長さんで見守りや集団下校を推進された方です。興味深くお話を聞きました。この事件の背景には、生活するマンション群などのコミニティが自治会に入っておらず・・・また地域の見守りも出来ずに通学路に死角が生まれるなどの問題があったようです。事件後に連合会で集団下校や見守りボランティアの必要性を訴え続けた方で！非常に難しい集団下校を行いました。しかしながら・・・自治会などでは親やPTAなどは見守らないのか？そんな意見が出て会議は紛糾・・・数字で言えば奈良西部の共稼ぎ率は41％なんだそうです。仕事を持っておられたり親が下校時に見守る事は難しい・・・地域で見る必要があると考えられました。現在、富雄地区の見守りはスゴイ！システムになっています。町全体で子供たちを見守る！！それを目指しておられます。
また！2025年問題にも触れ2025年には75歳以上の人口比率が4人に一人になる問題・・・高齢者の見守り・・・生駒市では2025年の75歳以上の割合は２０．５％になるそうです。6人に一人が75歳になるとか・・・。子供や老人の見守りの重要性をお話頂きました。ソーシャルキャピタルと言う地域力を測る指数があるそうです。地域力(^_^)/この指数が高いほど犯罪は低く、出生率が高い傾向だそうです。地域が持つ力！！大事な事だと思います。倉敷や神戸で起きた女児監禁・死体遺棄事件・・・二度と起きないために・・・地域の方々の視線、地域の目が大事だと！そんなお考えでした(^_^)/素晴らしい(^_^)/
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