Mr-booのなんでやねん!知らんけど~‼️生駒大好き生駒人❗

偉大なる先駆者の引退決意


日本人選手の米大リーグ移籍に道筋をつけて、日本人選手のレベルの高さを証明したフロンテイア、野茂が引退を決意した。最後まで現役にこだわり挑戦を続けた彼の姿勢に大きく感動した。そして何よりも誰よりも野茂が野球が好きなんだ!そう強く感じる選手であった。日米通算201勝を挙げた元大リーガーの野茂英雄投手。彼がアメリカに渡る前に新聞は酷評した。日本で新人から4年連続で最多勝を取ったトルネード。通用しない!そんな言葉が飛び交う中、彼はメジャーに飛び込んだ。日本人では二人目のメジャーリーガー。見事に活躍を見せてオールスターで先発。日本人で初を重ねた。新人王にも選ばれた。彼は子供時代からの大きな夢を叶えた。
野茂投手は今季、ロイヤルズとマイナー契約を結び、開幕直後に3年ぶりとなる米大リーグ昇格を果たした4月に戦力外通告を球団から受けた。今度は、現役続行の夢を探ったが、獲得に乗り出す球団はなく引退を決意したのではないか?一部の新聞には日本での現役続行も取りざたされたが、今回引退の決意をホームページで明らかにしたようである。私の個人的には!メジャーで活躍した選手。ピークを過ぎて日本に帰って野球はしてほしくない。

ちなみに!
野茂投手は大阪・成城工高から社会人・新日鉄堺に入社。88年の第59回都市対抗野球で若獅子賞(新人賞)を獲得したほか、88年ソウル五輪では、日本代表として銀メダル獲得に貢献した。90年ドラフト1位で近鉄入団。体を大きくひねる「トルネード投法」で話題を集め、新人王や、入団から4年連続で最多勝・最多奪三振のタイトルを獲得した。
94年オフに近鉄を任意引退の形で退団し、ドジャースに入団。村上雅則氏(ジャイアンツ)に次ぐ日本人2人目の大リーガーとなり、95年シーズンに13勝6敗で新人王を獲得。「ノモマニア」と呼ばれる熱狂的なファンも現れた。96年には日本人投手として初めて、大リーグで無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成。01年に2度目を達成し、ナショナル、アメリカンの両リーグで記録した史上4人目の選手ともなった。日本プロ野球での通算成績は78勝46敗1セーブ、米大リーグでは123勝109敗だった。

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