アフリカ中部の国・ルワンダではフツ族とツチ族の対立から内戦状態となっていましたが、1993年に和平合意。しかし、1994年4月6日、フツ族の大統領が乗った飛行機が撃墜されて大統領は死亡して、対立が再燃しました。そして、その翌日の7日以降の100日間で、政府軍と暴徒化したフツ族によりツチ族と穏健派のフツ族約80万人から100万人が殺害されたそうです( `ー´)ノとんでもない数字です。当時のルワンダの総人口は約730万人であり、その10%以上の人が殺害されたとみられている。
くしくもロシアウクライナ侵攻で虐殺・殺戮が行われている報道です。こんな事が今でも起きている・・・( `ー´)ノ言葉がありません。
この国際デーはルワンダ虐殺を想起し、犠牲者の追悼とジェノサイド(集団殺害)防止を呼びかける日であるそうです。今こそ国際社会が大きな声を上げないと・・・
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