グレイスシンフォニーオーケストラ Grace Symphony Orchestra

Facebookページ→https://www.facebook.com/groups/204387232993005/

7月19日の練習

2009年07月20日 | 練習日記
初めてブログを書きます、トランペット(以下ラッパとします)吹きです。

私がラッパを再スタートしてから早2ヶ月が経ちますが、
毎週日曜JBの仲間が集まるスタジオには笑顔があふれています^^!!
実は私、一度ラッパを諦めてしまい何年ものブランクがありました。
でももう一度この難しいラッパという楽器と向き合おうと思えたのは、
温かく迎え入れてくれた先生やJBのメンバーの笑顔です。
これからは、私も音楽を楽しみながらラッパの勉強をしたいと心から思っています。 どうぞよろしくお願い致します。

さて、今回の練習について書いて参ります。
今回、オーボエの方が見学に来て下さいました。
Warm-Upの1音目からとってもきれいな音を吹かれていたのが、
印象的でした。JB恒例の自己紹介タイムでもたくさんお話をして下さり、皆で
盛り上がりました。 また次回お会いでき、メンバーとしてご一緒できる日を楽しみにしております。

そして今週も引き続き、ラフマ二ノフ交響曲2番を演奏するにあたっての音づくりです。
音階練習では、フレーズを長く取ることを意識しながら吹きました。
先生から教わった技術論は、心で歌う前に、一定ではなく体をゆっくりと動かしながら長いフレーズを取っていくということでした。その際にブレスは深く速く取る!ともおしゃっていました。この方法を試すにつれ、音階の中でもフレーズの高まりを感じる事が出来るようになり、みんなの音がのびのびととても良く響くという効果に繋がりました。
その後、初めてラフマニノフ交響曲2番の音合わせをしました。
1楽章のみの音合わせでしたが、先週のヴィブラートトレーニングに続き、フレージングの長さや見極めを奏者達が成すことで、ロマン派音楽・ラフマニノフの曲が活きてくるということを体感出来る合奏でした。

合奏中先生は、「これは全編ロシア民謡だよ!」とおしゃっていました。
ラフマニノフが感じた“ロシアの風”を全く違う時代を生きる日本人の私たちが表現するのは困難ではないかと思いましたが、今回の練習を振り返ると少~し近づけたのでは、、、!?
と思い直す今です


ヨウコ




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヨウコさんへ (シュミット)
2009-07-22 11:00:40
この度の復帰を本当にうれしく思っています。復帰してくれてありがとう!
やっぱり音楽の仲間って良いでしょう?
1度楽しみを知ってしまったら、もう抜けられませんよ!
秋の定期は金管の合奏の完成度が聴かせどころです。一緒に良い音楽を創りましょう!よろしくね。
返信する
金管だけどさ (だんちょ)
2009-07-23 02:18:47
金管だけど弦パートのだんちょです。

楽団紹介ムービーの冒頭、展覧会の絵のSolo。
素敵な音をまた聴くことができて最高です。
(当団HPにありますのでみなさん聴いて下さいませ!)

なんといっても音楽が私達の絆です。

おかえり!
返信する
復帰おめでとう♪ (まったりん)
2009-07-23 23:18:38
ヨウコさんの堂々と生き生き吹く姿は前と変わらないけど、流れた月日のせいかしら・・・音楽がとても優しく感じられます。
また一緒に音楽ができて嬉しい!の一言です
返信する
一度きりのマイライフ (ヨウコ)
2009-07-24 20:30:04
シュミットさん、だんちょさん、まったりんさん、コメント有難うございます。

昨日は仕事がたまたま早く終わったのでいつもより長くラッパの練習ができました。
練習の最後の方は、鼻の粘膜がプレッシャーに耐えられなくなり、鼻から変な音が出てきてしまいました。(きっと金管奏者の方なら分かってもらえるハズ、、、。)これは久々の体験です!懐かしさで一人でにんまりしてしまいました^^;

楽器や音楽と向きあう事にずっと臆病になっていた私ですが、ここにきてプカリと浮上できました!お世話になった先生や仲間との再会&新しい仲間達との出会いのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この気持ちを忘れずに、自分の喜怒哀楽に臆することなく音にのせて表現することを大切にしていこうと思います。

よろしくお願い致します。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。