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ソルベルクが第1レグトップ

2004年09月05日 17時16分06秒 | スポーツ
自動車の世界ラリー選手権(WRC)第11戦、ラリー・ジャパン第1日は3日、北海道帯広市を発着点に第1レグ(競技区間150・58㌔)が行われ、昨季年間王者のペテル・ソルベルク(ノルウェー、スバル・インプレッサ)がトップに立った。

2位は今季5勝を挙げているセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラ)、3位はマークス・グロンホルム(フィンランド、プジョー307)だった。

5日の最終日までグラベル(未舗装路)を舞台に争われる。

昨季初の年間王者に輝いたソルベルクが、トップに立った。初の開催地のコースを、果敢に攻めたソルベルクは「予想していた以上。とてもハッピー」と喜んだ。日本のスバルのインプレッサに乗っているとあって、地元ファンからの期待も大きい。大声援を受けた29歳は「どれだけできるか分からなかったけど、すべては完ぺき」と満足そうだった。
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