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*** june typhoon tokyo ***

MyFashion MyFa Fes@STUDIO COAST

IkegamiJilldecoyassociationArrk


 
 
 
 
 
 
 
 有名アーティスト&人気ブランドが参加する、夏を感じるイベント、“Cheer up! Summer 2007 MyFashion MyFa Fes@新木場STUDIO COASTに参戦してきた。人気ブランドファッショングッズの格安セールとのことで、グッズ目当ての若い女子が多く駆けつけそうな予感が。自分は無料ライヴのDOUBLEとm-flo目当て。開場は12時で、ライヴ開始は14:50からだが、DOUBLEとm-floはラス前とラストだと思ったので、15:30あたりをめどに新木場へ向かう。
 STUDIO COASTが見えてくると、屋外テントの棟がズラリ。Tシャツなどのワゴンセール投売り状態だ(500円とか!)。また、フードゾーンにはネオ屋台村が。「トウキョウドゥ」「スブラキハウス」「ポポペク」「ちゃんぷるわごん PAIKAJI」「sweets nuts」「バクダン大将」の6店舗が出店。
 ライヴステージエリアに入ると、JiLL-Decoy assosiationのライヴ途中。ステージ前方は3、4列は埋まっていたが、ホール中央はまだガラガラ。少々腹も減ったということで、一旦屋外に出て、ネオ屋台村のうち、「PAIKAJI」でタコライスを、「sweets nuts」でワッフルとマンゴージュースを食す。ただ、この日は気温が35度もあったそうで、しばらくして室内へと移動。ステージ前目に陣取る。

 最初にしっかり見たのはarrk。2007年よりソロ活動を開始した福岡出身のソロ・ユニットだ。イメージは“骨太な清春”といった感じか。しなやかだが腰の据わったロック・サウンドを展開していた。

Double_takako arrkが終わると、ステージに人が多く集まり始める。やはりDOUBLEとm-flo目当ての客が多いのだろう。
 暗転しステージにライトが照らされると、ダンサー4人を引き連れたDOUBLEが登場。迷彩のつなぎ服スタイルで登場し「Call Me」を。右耳からインカムをつけていて、ダンス主体のパフォーマンスを披露。
 「みんなとコール&レスポンスしたいの」とのことでスタートした「Rollin' on」。それぞれ“boy in the house”“lady in the house”にオーディエンスの男女が交互に“アーアーア”と応えて徐々に盛り上がりをみせると、続いて「Who's That Girl」へ。生では久しぶりに聴いたこの曲だが、やはりこの頃の楽曲は素晴らしい。そして、コーラスの“Who's That Girl, Who's That?”での左右に揺れながら手を額の前にかざし見渡すポーズを採り入れたダンスは、コミカル一歩手前のようで、何だか嬉しくなる。
 一旦ステージ・アウトしてスタンド・マイクがセッティングされると、白いガウンを羽織って登場。この季節にはちょっと似合わないが、「SPRING LOVE」を熱唱。スタンド・マイクを持ってステージ・アウトするTAKAKOに、何だかフェスの手作り感が垣間見られた。で、白いガウンを脱ぎさってステージへ戻り情熱的な「Emotion」へ。途中で女性ダンサーズ4人のソロ・パートを挟みながらメンバー紹介。かなりワイルドでパワフルな顔立ちの“アマゾネス”なダンサーに拍手。
 水着持って、タオル持って…海へ遊びに行こう!というサマー・アンセム「SUMMERTIME」では、実際にダンサーが透明バッグのなかから水着やサンダルを出したり、DOUBLEの“ROCK THE PARTY”のビーチタオルを掲げたりするという演出も。いろいろ凝る性格なのか、ピラミッドを組ませてその上に座ってみたり、ダンサー4人が横になったDOUBLEをリフト・アップしたりと、単なるダンス・ステージに終わらせていない。そして、途中から赤いトートバッグ風のカバンを右肩にかけたVERBALが登場すると、会場はさらにヒート・アップ。さすがこのあたりのVERBALは盛り上げ方が巧い。
 「VERBALはこのあとm-floのライヴが控えてるから…」とTAKAKOがいうと、「そうなんですけど、毎回思うんだけど、目のやり場に困ります~」とVERBAL。いまやTAKAKOの胸強調スタイルは当然なのでね。(笑)
 「もしかしたらもしかして、このあとあの人がきちゃうわけですか~?」とVERBALが煽ったラストは「ROCK THE PARTY」。
途中でBOY-KENが勢いよく登場し(黒人ダンサー1名も出て、DOUBLEをエスコートするダンスを披露)、会場の空気を熱気に換えた。

Mflo_mflo そしてラストはm-flo。日本武道館でのイヴェント“コスモアースコンシャスアクト”のようなセットを予想していたが、スクリーンに『COSMICOLOR』のジャケ絵風の画像が写し出されると、左手から☆Takuが登場。
「こんばんはー。m-floのタクです」と挨拶したあとは、40分ほど☆TakuのDJプレイとなった。さながら彼が主催するクラブ・イヴェント“タキテリック・ナイト”のようなステージか。途中で「Love Me After 12AM」を流したり、C+Cミュージック・ファクトリーの「GONNA MAKE YOU SWEAT」の決めコーラス“EVERYBODY DANCE NOW”をレスポンスさせたりして、その都度盛り上げるが、ちょっとこのハウス・セクションは本日のオーディエンスの多くには長すぎたよう。途中で中だるみしそうなところもあったが、何とかメリハリをつけたDJプレイで盛り上げる手腕はさすが。ツアーなどだけではなかなか体験できない“タキテリ”スタイルのDJプレイを味わえたという意味では、貴重なアクトだったといえるかも。
 そのDJセットのラストに「A.D.D.P.」を配して、ハウス・セクションは終了。Mondayはもちろん出ては来なかったが、この曲はやっぱりアガる、名曲だ。
 そして、オーディエンスが待ちわびた(苦笑)VERBALが再登場。すぐに、日之内エミとRyoheiを呼び出す。Ryoheiは白のタンクトップでいつもの“左のピーポー”側ではない、オーディエンスから観て“左”の位置に。その逆に日之内エミ。
 VERBALが早速Ryoheiをいじって「Ryohei人気あるねー。今日は屋上で焼いてきました~」といえば、「ここに来るのに海へ行く暇ないからさ、屋上で焼いてきたよ」とRyohei。また、「そのタンクトップいいねー」とVERBALがフると「な、何?」とたじろぐRyohei。すかさず「だってしゃべりたいんでしょ」のVERBALのフリに、「じゃ、いい。このタンクトップね…」と話し出すRyohei。このあたりの会話を聞いていると、普段着でいられるm-floファミリーの仲の良さを感じる。そういったところから絶大なる信頼感も生まれるのだろう。
 ちなみに、「日本一タンクトップが似合う男!」(by VERBAL)Ryoheiのタンクトップは、品川庄司が何枚も持っているブランドのものだが、通常の製品よりも肩ヒモ部分が細いレアものなんだとか。それを一生懸命説明しているところで、日之内エミから「それを一生懸命アイロンかけてたんやで!(爆)」と突っ込まれ、会場が笑いで包まれた。
(間近で彼らを見た自分の周りからは、Ryoheiには「カッコイイ~」、日之内エミには「カワイイー」との声が多数飛んでいた)

 そしてやっと本題(笑)の「Summer Time Love」へ。いつもよりややメロディ・ラインを抑えるような細工を☆Takuがしていたように思えたが、彼らのコンビネーションは衰えるところなし。コール&レスポンスの時に、VERBALが先走ったりしたので、左右の2人が“?”となる瞬間がほんの少しあったりしたが、そのあたりの修正能力は数多くのステージをこなしてきている彼らには何ら問題なく、ヴォルテージをあげていた。
 「次がラストの曲~」「もう今日は2曲しか用意してないんです~」に“エーッ”のオーディエンスも、“エーじゃなくて”のVERBALのフリに、つい“イェーッ!”とレスポンスしてしまう悲しい性。(苦笑)だが、「Lotta Love」で“熱気ムンムン”にさせられ、タオルブンブンのクライマックスとあいなった。当初空いていた後方のスペースも、振り返ると多くの人で埋め尽くされていて、顔には楽しげな表情が見てとれた。

 無料ライヴということもあり、リラックスした雰囲気でアーティストも観客もいられたようだ。配られた袋のなかにはコンビニなどで売っている肌ケア製品“Labo Labo”の試供品なども入っていて、お得だったのではないか。暑い夏をショッピング感覚で参加できるイヴェントも、悪くないな、と思いながら会場をあとにしたのだった。

◇◇◇

<SET LIST>

≪池上ケイ≫

≪JiLL-Decoy assosiation≫

≪arrk≫
白い希望 他

≪DOUBLE≫
01 Call Me
02 Rollin' on
03 Who's That Girl
04 SPRING LOVE
05 Emotion
06 SUMMERTIME feat. VERBAL
07 ROCK THE PARTY (with BOY-KEN)

≪m-flo≫
01 ☆Taku's DJ SET
02 Summer Time Love (loves 日之内エミ&Ryohei)
03 Lotta Love (loves 日之内エミ&Ryohei)



DOUBLE/SPRING LOVE</object>
セミヌードのTAKAKO嬢が見られます。(照)

◇◇◇

 ライヴ終了後、新木場から西船橋に移動。どこかで夕食でも食べようと考えていたが、西船橋駅ホーム内の“駅ナカ”に、クイックデリ店舗を発見したので、そこの1つ“Tokyo Roux Dila西船橋店”でカレーを食うことに。その後1つ上の階に上がって、“西船珈琲研究所”でティー&ワッフルを。さっき屋台でワッフル食ったのにまた食う?お前はベルギー人か!というツッコミは受け付けません。そして、切れていたかゆみ止めを“HACエクスプレス”で購入、と。

なめてましたよ、西船。
柳原可奈子のいう、

「あ~し的には西船から出たくないんだよね、ふつうに」
「はっ? バ~カ。今、ララポー、オニ熱いからね。船橋のララポート。マジ、マルキュウと変わんないからね」
「え? 誰が?カズくん? カズくんも船橋なんだ。うけんね」
「え? 誰が?カズくん? カズくん苗字ムラヤマっていうの?チョー、ムラヤマっぽ~い!!」

にある船橋がオニ熱いってことがわかった気がするよ!(爆)


柳原可奈子-総武線の女子高生</object></object>

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