K-POPブームって一体どこまで続くんでしょうかね。そのブームは上辺だけのものだったとしても。雨後の筍のように、次々と新たなグループが日本上陸してますよね。でも、そろそろ、K-POPは、ディスコやユーロビートの焼き直しとオノマトペ的なフレーズとの融合で成り立っていることが親和性を生んでいるっていうことに堂々と言及してくれる人が出てきてもいいと思うのですが、いかがでしょうか。K-POPは洋楽的=大人的嗜好でJ-POPは歌謡曲的=日本人的ロリータ嗜好とかそういう観点からの論評はやめてですね。はい。だって、KARAなんてもうどストライクなJ-POPじゃないですか。
一方、日本ではAKB48やその派生グループ、続いてももいろクローバーがブレイクしたことで、さまざまなアイドル・グループが百花繚乱といった(あ、そこまでメジャーに花開いてないか)戦国時代に突入している感がありますが、やっぱりいい楽曲をリリースしてなおかつそれを活かせるグループはそうそういない訳です。そのうち、あっという間に淘汰されるとは思いますが。果たしてどうなりますか。
そんななかで、グループ・アイドル戦国時代にソロ・アイドルとしてシーンに斬り込むガールがいるらしいです。
吉川友(きっかわゆう)は、以前ハロプロエッグにいたという19歳。その3rdシングルがこの「こんな私でよかったら」で、まだクレジットが見当たらないので誰が手掛けたのかは解かりませんが、なかなかの正統派アイドル・ポップスとなってるようです。この曲はいい曲だと思います。この曲は、ね。歌唱力もあるし、久しく出ていない女性ソロ・アイドル・シンガーのエース格(って誰以来だろう? 松浦亜弥とかか?)になるかもしれません。
まぁ、マイケルのライヴレポの後にアイドルの楽曲を記事にするっていう、この雑多感というかポリシーのなさはどうなんだと思いますけれども、ね……。すみません、yes。迷わずに、Say Yes by チャゲ&飛鳥。
以上です、キャップ。