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*** june typhoon tokyo ***

SEIBU×王子@ダイドードリンコ

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≪アジアリーグアイスホッケー 2008-2009≫
プレーオフセミファイナル第2戦@ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見)
試合開始 19:15
 
SEIBUプリンスラビッツ 3(0-1、2-1、0-0、OT1-0)2 王子イーグルス

【得点】
(S):パーピック、パーピック、藤田
(O):小川将、齊藤毅

 昨日に続いて、序盤は王子の積極的な攻めが続く展開。やはり受身にまわりがちだったSEIBUが5分過ぎにゴール前を綺麗に崩された形で失点。そのままこう着状態の中、第1ピリオド終了。
 なかなかエンジンが掛からなかったSEIBUだが、王子にペナルティが多くなりパワープレイが続くと、第2ピリオドの早い段階でパーピックがミドル一閃、豪快に同点ゴールを決める。これで勢いが高まってくると、10分過ぎにはパワープレイ終了直後の王子のフォーメーション・バランスが崩れていたところを突いて、藤田からパーピックへと繋いでの勝ち越し弾。しかし、SEIBUがキルプレーとなりながら第2ピリオドをこのままなんとか持ちこたえるかと思われた19分20秒過ぎあたりで、王子に同点に追いつかれる。
 第3ピリオドはパーピックと齊藤哲がラッフィングにより同時にマイナーペナルティとなるなど、さらに当たりが激しく、乱闘シーンも目立つようになる。11分30秒過ぎにSEIBUがゴールを挙げたかに見えたが、これはヴィデオ確認にてノーゴールに。その後、王子の河本がダブルマイナーペナルティとなり、大きくSEIBUに流れが傾くかと思ったが、王子はこの4分間を凌ぎ切る。逆にSEIBUは佐藤がペナルティボックスの残り時間20数秒といったところでローチフォルトがペナルティとなり3対5となるが、“SEIBU、セーブ”の応援のなかこれを耐えてオーヴァータイムへと突入することに。
 第3ピリオドの興奮そのままに再開されたオーヴァータイム。両者一進一退の攻防が続くなか、王子側が13分過ぎとその約1分後にペナルティをとられ、SEIBUが5対3のビッグチャンスを迎える。再三ビッグセーヴを繰り返してきた王子GKの春名もこのピンチを凌ぎきることが出来ず、小原、パーピックからゴール前の混戦を藤田が決めて劇的な幕切れとなった。 
 
 全体的に王子の素早い展開力に押されていたSEIBUだったが、中盤以降に多かったペナルティによるパワープレイの時間帯の長さが、それぞれの得失点に繋がったのではないか。SEIBU・菊地、王子・春名の両GKの活躍が目立ったゲームだった。わが#11川口も昨日同様、安心感のあるプレイで勝利に貢献した。

 第3~5戦は、王子のホーム苫小牧でのゲームとなる。出来ればこの勢いのまま連勝し、早々にプレーオフファイナルへの進出を決めてもらいたいところだ。

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