
先日、オバマ大統領の就任記念コンサートがあった訳ですが、その動画をネットで漁っていたら、ボン・ジョヴィとベティ・ラヴェットがサム・クックの「A Change Is Gonna Come」を歌っていまして。
"A Change Is Gonna Come" Bettye LaVette & Jon Bon Jovi
こちらも素晴らしかったのですが、『チェンジ・イズ・ゴナ・カム』といえば、自分のなかでは、リーラ・ジェイムスな訳でして。O-EASTのライヴは素晴らしかった(その時の日記はこちら。続くとありますが、続いてません……)。風貌だけでポスト・ローリン・ヒルとか言われてましたが、そのリーラ・ジェイムスが4年ぶりに新作を完成させた模様。
HMVの記事によると、2005年にアルバム『チェンジ・イズ・ゴナ・カム』リリース後、デジタル配信のみのライブ盤『Live In New Orleans』を発表。その後は故レイ・チャールズのデュエット企画『Genius & Friends』やロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドの『Colorblind』に参加したりと地道に活動していたとのこと。
で、待ちに待った新作『Let's Do It Again』は、老舗インディ・レーベル“Shanachie”へ移籍してのリリースということですが、同レーベルにはメイザ(この前出た『Metamorphosis』は良いアルバムでした!)やHil St Soulらがいる模様で、インディでも全く問題なしとのことです。出来れば日本国内盤が出て欲しいけど……輸入盤は3月24日発売予定です。
Leela James "Good Time"
Leela James "Good Time" (LIVE)
またライヴ観たいですな。もう圧巻です。MCは南部(っぽい)訛りがかなり強かったけど。で、今度こそはリーラに促されて、ステージに上がりたいですな!(笑)