授業研究所の講座で、
理科の講師をしていただいている 三上周治先生(現在京都橘大学 教授)から
算数の授業で使う分度器についてのおもしろい文章を寄せていただきました。
そういえば私は小学生時代 分度器で角度を測るときいつもさかさまにして測っていました。
疑問をすぐに口に出せる教室、それを受け止めてくれる先生 いいですね・・・
正の角、負の角 まさに”数学”の考え方ですね。
そして子どもにとって使いやすい教具を考えられて実際使っておられる先生方がいるとのこと
(数教協の先生方も 授業研究所の講座の講師をしていただいてます)
すごいです
正方向(反時計回り)を外側にした分度器、数教協ではいろいろな方が作られていますが、
さんすうしぃ!!(http://ami.to/sanssouci/)
の
授業プラン・教具
コーナーに、「かんたん分度器」という名称でpdfデータをおいてます。
半円と全円の、それぞれ一方向・二方向、全4種類のデータがありますので、興味のある方はダウンロードして下さい。
透明シール(例えば http://item.rakuten.co.jp/bungle/kj-2210/ など)に印刷して、透明シート(例えば、クリアファイルなど)に貼り付け、形通りに切り抜けば完成です。