授業研究所

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土佐先生―学級づくりがおもしろくなる話―

2011-04-14 14:40:46 | 講座案内
やっと”春”という陽気になりましたね
4月3日の「始業式直前講座」第2部 土佐いく子先生のお話を紹介したいと思います。

土佐先生は、当授業研究所でも毎年大人気の先生です。
大阪市で長年小学校の教師をされ、2008年3月定年退職のあと、大学で教職をめざす学生たちに「教育方法学」などの授業をされています。
とにかく、あったかい「大阪のお母ちゃん」先生です。あちらこちらの組合や学校の校内研修、サークルなどの学習会に呼ばれてお話をされています。

今回、授業研で用意されたお話は、先生いわく”8時間バージョン”だそうで、とっても盛りだくさんでした。

まず、第1部で前田先生がされたのと同じ自己紹介
     自分の名前を文の頭に入れて自己紹介をする
から始まりました。

土(と)  とんでもないドヂをして
佐(さ) さっぱりあきまへん
 いつも笑って 
 口でごまかす
だけど
子(こ) こころはにっこにこ


「日本中の子ども達が、ランドセルを背負って学校へやってくる。これは本当に壮大なことなんです。ランドセルの中には、新しい教科書・ノート・鉛筆 そして、これから始まる新しい学年・新しい出会いに対する希望がいっぱい詰まっています。その思いを受けとめてあげてください」という、先生がたへのあついメッセージからお話がいよいよ具体的に始まりました。

(感想から)
土佐先生のお話を毎年聞かせてもらっています。
先生のお話を聞くともっと子どもを大切にしなくちゃという反省とともに、子どもたちにあう新学期が楽しみになります。先生って職業はすてきだなあって改めて思える土佐先生のお話 ありがとうございました。

土佐先生・前田先生のお話から、また少しずつ紹介していきます。

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詳しくは前回ブログに貼り付けたチラシをご覧いただくか、seifudou@knh.biglobe.ne.jpまでお問い合わせください。

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