ディーゼル機関車のRED BEARが押して引く「たまねぎ列車」と呼ばれる貨物列車、10月19日のぶログでは次の予定が迫っていて東5丁目踏切まで行ってゆっくり撮影することができませんでした。
そこでもう一度北見に行く機会があったので、今度はゆっくり撮影してきました。あれあれ、10月19日のぶログでは東5丁目を東5条と誤記していますね。すみません。北見は丁目は東西になるのでした。ちなみに帯広は丁目には南北が付き、東西は条になります。条・丁目と南北・東西の関係は街によって違うのですね。
東5丁目踏切で待っていると、まず回送のH100が引込線に入っていきます。そうそう東5丁目踏切は車の通らない歩行者専用の踏切なので安心して撮影できます。
次に待望のたまねぎ列車がやってきて、引込線にに入っていきます。
たまねぎ列車は編成の両端にディーゼル機関車のつく日本では珍しいプッシュプル運転。前後の機関車が同時に映った以前別の場所で撮影した写真がこちら。
引込線に入ったたまねぎ列車は今まで押してきたRED BEARの切り離しをします。毎回ではないのですが、いつ切り離すのかは私はわかっていません。
引込線にに停車中、柏陽駅の方へ少しいくとこんなアングルの写真も撮れます。
東5丁目踏切に戻るとH100がタマネギ列車の横を通過していきます。たまねぎ列車の横には、次はバックで進行するため安全を確認するための鉄道員の方がおられます。
次にタマネギ列車が進行方向を変えて引込線から出てきます。1台残った機関車が一番後ろから押しています。動画ではないのでわかりにくいですが、機関車は前照灯ではなく尾灯が点いています。
たまねぎ列車、貨物駅に収まりました。もしかして編成が長くて収まらなくなる時に旭川方の機関車を外すのかな?
一両だけになったRED BEARの横をまたH100が走っていきます。この前まではキハ40だったのですが、北見も帯広の辺りと同じH100になっていました。