桜を眺めたあとはやっぱり乾杯
日本の大変なときだけど
普通のことできるひとは 普通のことをしないと 前へ進まないから。
桜が咲いたら 眺めるのは日本人にとって普通のこと。
普通のことができないひとが まだたくさんいるけれど
被災地で、モノを作っているひとたちもいるから
被災地で作られたモノ どんどん消費していかないと 復興へつながらない。
下町さんぽの締めは お蕎麦屋さんで乾杯。
最初の乾杯はみんな同じものを。
前回、この場所で覚えたお酒、我が家でも飲んでいる芋焼酎 一刻者(いっこもん)
で、そばには いつもの はも入り板わさ
いつもの卵焼きも 前回よりバージョンアップして青唐辛子入り 一番辛くないものに。
ぴりっと辛くて お酒がすすんで。
そして、カブのぬか漬けが大好きなので
ふっくらなぷくぷくのそら豆も。
2杯目は東北、宮城県のお酒を。
被災地のお酒を飲んで 間接的に復興へ繋げて。
友は右側の純米吟醸 浦霞禅
私は左側の特別純米酒 浦霞
散歩の達人は何だったかな。
なみなみと注がれて嬉しいかぎり
フルーティーな香りがかすかに 私好みの日本酒でした。
宮城県のどこで作っているのかなって調べたら
石巻生まれの私には なじみの町 宮城県塩釜でした。
蔵元も被災したそうで、少しずつ復旧して業務再開に向けて進んでいるようでよかった。
そばにはそら豆
にしんの棒煮も そばにいて
グラスの中に映るのは 天井の照明?
黒いグラスのときにはキラっとお星様みたいに見えたのに
透明なグラスの中では ちょっとふっくらなお餅みたい。
やっぱり誰かさんが一緒にいるみたい?
飲んだあとの締めはみちのく蕎麦、
麺が極細なので具と絡み合って 喉越しもよく。
たくさん食べて 飲んでの散歩仲間たちでした。
東京下町さんぽの達人からのお土産
権現坂、ランギャールの桜サブレ 桜の花びらのカタチで可愛い
粉砂糖と桜の塩味が口の中で程よくとけあって甘さ控え目なサブレ。
北とぴあのそばのようだから
次回誰かさんのLIVEがあったら、よってみようかな。
サブレの横の谷中墓地の桜、
強風で枝が折れて地面の上で踏まれて花の命終わったら可哀相なので友が拾って。
9日札幌の探偵さんの余韻でほろ酔いのときに届いた友からの写メ。
水と友の愛情で いきいきした桜。
楽しみ方伝授してくれた誰かさん。谷中の桜、今年は見れたかな?