♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ピアノと物語「ジョルジュ」

2019年12月22日 23時48分07秒 | 観劇

朗読劇かと思って

足を運んだら

 

舞台の真ん中にピアノ

下手と上手に椅子

椅子の下には国旗が敷かれて

 

50年以上重ねているJulieライヴの癖で

開演前のチェック

舞台や客席の天井の照明

舞台の奥下手上手にスピーカー

天井からは吊りスピーカー

 

開演の合図は

暗転ではなく

客席天井の客電の明るさがしぼられて

そんな時は照明さんの指先も想像したりして

 

ショパンを支えるジョルジュ 富樫 真さん

ふたりの関係を見守る弁護士ミッシェル 浅野和之さん

ピアノ演奏 関本昌平さん

 

 

ジョルジュと顧問弁護士ミッシェルの書簡のやり取り

 

 

書簡のやり取りで思い出すのは

謎の変奏曲

 

 

ふたりの書簡のやり取りで物語が進んで

ショパンが生きた時代背景も学んで

関本昌平さんの指先をみつめながら

ショパンの曲を聴いていたら

途中から

関本昌平さんがショパンになって

音符でセリフを言ってるように感じて

「葬送行進曲」にほろっとして

 

パンフレットに記載されている「ピアノも物語る」って

こういうことなのねっと実感して

 

 


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