♪星のプリンス♪が流れる中、タイガースのメンバーとクラスメートの坂田氏が登場
ほぼタイガースが始まる２ヶ月前に、
ピーの京都講演会では 壇上にサリーと坂田氏 ピーを囲んで 昔話を聴かせてくれました
そんな坂田氏が語るメンバーと出会った時期のこと
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塩見さん：
坂田さんは中学生、高校生くらいからですか
坂田氏 ：
そうですね、僕は中学２年のときに、初めてピーと同じクラスになって、
それからまたクラス替えがあって、３年でまた同じクラスになった。
そこへまた、岸部が一緒のクラスになって。
北野中学という、京都にあるマンモス校なんですけど、ひとクラスか50人で、16クラス。
800人ですかね。そんな中で出会ったんですから、
今から思うと、運命的なものがあったのかな、と思います。
僕が高校３年の秋頃から、ベンチャーズに興味をもって、そのコピーバンドをやっていって
彼らがそれをちょこちょこ見に来てて、楽器をやるのはおもしろいかな、と言い出して、
楽器を持つようになって、いっしょに練習してた、ってことはありますね。
すごくいい時代。のんびりしてたのかな。
塩見さん：
みなさんの愛称、沢田研二さん、ジュリーは女優さんのジュリー・アンドリュースのファンだったと
いうのは有名なんですが、
ほかのメンバーで、森本さんはそのままタロー、
で、加橋かつみさんのトッポ、岸部一徳さんのサリー
瞳みのるさんのピーは、どういう由来なんですか？
坂田さん：
ピーは生まれたときに乳母がつけた、と僕はきいてるんですけど。
頭の毛がキューピーみたいにとんがっちゃってて、キューピーキューピーって言われてて、
キューが取れてピーになっちゃったと。
僕らは中学時代から、人見っていうより、ピーピーって呼んでましたから。
岸部はあのとおり、ノッポだったので、ノッポのサリーから。
かつみは東京に行って、タイガースになってから、トッポジージョのトッポをとって、
そう呼ばれるようになりましたね。僕らは当時からかつみかつみ、って言ってましたから。
塩見さん：
ほかの同級生のみなさんは同窓会とかなさっていたんですか？
坂田さん：
「えぇ、毎年クラス会という名のもとに集まるんですよね。
それがベースになって、岸部も、時間かあれば京都に帰ってきてくれて、ってことでしたね。
ほんとに長いですよね。
彼らがバンドをやりだして、ベンチャーズ等やってるころからのつきあいですから。
それから、半年くらい経って、ジュリー、沢田研二が加わって、大きく飛躍したんですが、
その場面も全部見てきましたからね。
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坂田氏が先にバンドをやっていて、後からバンドを組んだピーたちがプロになって
人間の運命はどこでどうなるやら
中学時代は１０数クラスもあって校舎がプレハブだったり
坂田氏と同じような時代に生まれた
学生時代にバンドを組んで
タイガース鑑賞のきっかけも
僕ネズミなスティック握っていた家族のおかげ
もうひとつのおかげは
ピーの大フアンだった家族のおかげ
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つぎはピーのインタビュー
