ドラムス担当のピー、瞳みのるさんのインタビュー
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長男がドラムス担当で 長女がピーのフアンで
末っ子が なんで
ドラムス担当に 走らなかったんだろう
なんてことは おいておいて
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♪タイガースのテーマ（モンキーズのテーマ）♪流れる中
ピー登場
僕は京都市立仁和小学校、お祖父さんも仁和小学校
父親も仁和小学校、子供は東京の方に出てきましたけど
親子三代にわたって、京都ですから
どこを切っても京都の思い出がいっぱいつまっています。
家の近くは、
紙屋川という川が北野天満宮のもっと上から流れていて
小さな川ですけど、そこで遊んだ思い出がすごくたくさんありまして。
仁和小学校の北側、北野天満宮の西側に流れてるんですよね。
川の色が友禅染の染料の色で、絵の具を流したような感じで
四季おりおり、いいところです
小さい頃、悪いことばっかりしたところなんですけど。
実際、プロのバンドを結成するなんて考えてなくて
アマチュアの延長上にそういうプロの世界があったわけですが
やってみて影響を与えたというか、あまりにもインパクト強すぎて
それを払拭するのが大変だった。
やっぱり、どこ切っても京都と同じように、
どこ切ってもタイガース
なにをやってもタイガースって感じで、
もういいかげんにしてほしいなと思うんですけど、やっぱり抜けられない。
だから、影響なんてものじゃないですね。
夢の中にまで出てきますから。
中国にいたときには、日本を捨てて出てなくても
日本から出て外国に行ったんだという気持ちでいたら
外に出てみると、自分の国が客観的に見える。
たんに旅行ではなくて、住んでみると
いっそう、今まで見えなかったものが、気かつかなかったことまで
気がついてくるんですね。
だから、そういう意味でいえば、
留学っていうのは
自分を探す、自分を見つける、そして、自分が自分であることがわかる。
いちばん、遠いけれど早道かなという気がします。
昨年、一昨年から、沢田と３８ヶ所やりましたが
今度は加橋かつみが入ります。
加橋かつみは、
みなさんご存じのように声が高いものですから
そういう意味で、ハーモニーがまた復活する。
加橋かつみがやめたあとに
その部分を岸部シローが入って、そのパートを担当していて
彼が具合悪くて、今度出られるのかどうなのか微妙なんです。
前回、去年一昨年やったときには、その部分の声がなかったので
やはり、タイガースとしては、
まだまだタイガースらしくないな、と僕は思っておりました。
でも、今度加橋かつみが入ることによって
そのパートが補充されますので
ほんとにタイガース、初期のタイガースっていうのを
十分みなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。
僕の一番きな曲は公募した♪花の首飾り♪
そして♪君だけに愛を♪
演奏していると一番タイガースらしい、
沢田らしい、
そして僕らの特徴のよく出た歌かなと思います。
話の途中にＪｕｌｉｅの歌声♪君だけに愛を♪が流れて
今ふりかえると、すべてが一瞬
今度１２月にツアーがありますが、まだ時間があるなと思ってるんですけど、
練習したりしていたら、一瞬にして終わっちゃう。
ですから、
まだ始まらない方がいいな、と僕は思ってるんですよ。
すぐに終わっちゃうから、終わらないで、
ずっとそういう、その先に向かってやってるのは、やはり楽しいですから。
始まると楽しいですけど、
始まると楽しみは一瞬にしてなくなってしまう。
次の楽しみをこんどは考えなきゃいけないということで
できるだけ、ほんとは先送りしたいな、というのが、本心です。
♪君だけに愛を♪で終り
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タイガースが解散して
ピーが京都へ帰って
翌年
ピーフアンだった友達はＪｕｌｉｅへと移行して
Ｊｕｌｉｅフアンと３人でピーを懐かしみ
京都さんぽした懐かしい思い出が蘇って
さんぽの二日目のスタートは鴨沂高校
次は
妙心寺から山城高校、北野中学、北野天満宮
金閣寺と龍安寺、平等院、仁和寺
あっちのページには綴っていなかったけれど
仁和寺まで行って仁和小学校行かなかったのかなぁ
そういえば選曲のことで、ピーがしょぼんとしたって
あれからどうなったんだろう
なんて心配より
ピーにしかできないドラミング
ピーにしかだせないシャウトも織り交ぜて
そんなピーのお姿が拝見できること
願って
そして
シローの体調も良くなること願って
歌声とおしゃべり
聴けること楽しみに待っていよう
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つぎは すぎやま・こういちさんのインタビュー
