♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

「本物の大人」沢田研二という生き方⑧

2020年12月24日 13時25分57秒 | 沢田研二

「まるで社会現象だった」のつづき

 

沢田少年が加入したフアニーズは大阪から上京

初めてのTV出演のときにタイガースと改名される

タイガースのギタリストの証言

 

・・・うちのメンバーは主張が強くて、よくぶつかりあっていた。

沢田も大阪時代は遠慮がちでしたが

上京してからは自分の意見をはっきり言うようになった。

プロの自覚が芽生えたのでしょう。

 

それと同時に沢田の歌は迫力が増していきました。

彼の持つ天性の魅力や歌声は、日に日に磨かれていった。

ひとりの歌手が『本物』へと

生まれ変わる瞬間をまじかで見ていたのです。」

 

タイガースのステージを観に行くことが不良扱いされた時代

社会現象の渦の中にいて

ステージと客席で同じ時間を共有できて

『本物』へと生まれ変わる瞬間も客席で感じることができて


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