♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

8.13 横浜さんぽ その2

2015年08月14日 08時30分43秒 | 観劇

初日のみ開演が19時なので 開演まで 食事&一杯

何度か宿泊したホテルのBarへ

案内されたボックス席からの眺め

赤レンガ倉庫、大さん橋、ベイブリッジを一望

 

大きな窓から 横浜港をみつめながら

スミノフレモネード味わって

 

一杯のそばには サラダ

 

カニのパスタ

あんまり食べると 

観劇中にすやすやするといけないので

このくらいにして

 

食事&一杯の話題は

横浜ローザ ニューヨーク公演のことや

来週のJulieライヴの予想など

 

そろそろ時間ってことで

赤レンガ倉庫の1号館3階ホールへ

客席に入ったら

素敵な空間

懐かしのベイサイドクラブみたいな

舞台と客席の近さ

客席の天井は

舞台にある照明がいっぱい

フリースペース

舞台も客席も自在に配置できるホール

 

舞台周辺の座席は

グローブ座のような

エプロンステージの横に座席もあって

客席まっすぐをみつめる演者を真横からみつめる席をいただいて

 

フラットな座席と段々の座席の客席

演者が 劇中で客席に降りてくる演出

ACTシリーズや久世さんの音楽劇など思い出したり

 

古くは 中野サンプラザで

エプロンステージのそばで 歌うJulieを観たっけ

ACTシリーズ 第1回目は

舞台を真横から観たっけ

なんて

開演まで

Julie愛好家と 懐かしい時間さんぽ

お芝居は 

このくらいの空間がいいわね

って

 

いろんな意味の感動をもらった

終演後は

数十人が乗れる大きなエレベーターで

ホールをあとにして

 

外にでたら 雨がぽつぽつ

傘をさすほどでもなく

ナビオス横浜の 額縁みたいなアーチをくぐって

みなとみらいの夜景をみつめ 

 

ふりかえった風景

ライトアップされている汽車道

 

誰かが忘れて行ったピカチュウの帽子越しに

今 てくてくしてきた汽車道をみつめて

 

駅前で ちょっと一杯

アールグレー入りモヒートとコーヒー入りモヒートで

お芝居の感想など

 

開演が遅くても 21時過ぎには終演

 

ひとり芝居

無駄なセリフもなく 

たいくつな場面もなく

場面転換も 

音楽に乗ってスピーディー

奏者たちも 

下手にいて めだつことなく

しっかりお芝居を支えて

 

セリフで補えない部分は

場面転換のときにスクリーンを利用したり

真っ暗な舞台をみつめることなく

 

 

芝居の中に

登場人物は何人もでてくるのに

不要なセリフはなく

一人だけのセリフ

内容が ストレートに伝わって

何より 

好きな演者のセリフと歌声を

まるごと2時間たっぷり楽しめて

ACTシリーズを経験したJulie愛好家も 

同感

って

 

一人芝居は

演じるほうもセリフが膨大でたいへんだけれど

観る側は

演者がたいへんな分だけ

感動は大きい

誘った観劇仲間 目からウロコだったよう

誘ってよかった


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