初日のみ開演が19時なので 開演まで 食事&一杯
何度か宿泊したホテルのBarへ
案内されたボックス席からの眺め
赤レンガ倉庫、大さん橋、ベイブリッジを一望
大きな窓から 横浜港をみつめながら
スミノフレモネード味わって
一杯のそばには サラダ
カニのパスタ
あんまり食べると
観劇中にすやすやするといけないので
このくらいにして
食事&一杯の話題は
横浜ローザ ニューヨーク公演のことや
来週のJulieライヴの予想など
そろそろ時間ってことで
赤レンガ倉庫の1号館3階ホールへ
客席に入ったら
素敵な空間
懐かしのベイサイドクラブみたいな
舞台と客席の近さ
客席の天井は
舞台にある照明がいっぱい
フリースペース
舞台も客席も自在に配置できるホール
舞台周辺の座席は
グローブ座のような
エプロンステージの横に座席もあって
客席まっすぐをみつめる演者を真横からみつめる席をいただいて
フラットな座席と段々の座席の客席
演者が 劇中で客席に降りてくる演出
ACTシリーズや久世さんの音楽劇など思い出したり
古くは 中野サンプラザで
エプロンステージのそばで 歌うJulieを観たっけ
ACTシリーズ 第1回目は
舞台を真横から観たっけ
なんて
開演まで
Julie愛好家と 懐かしい時間さんぽ
お芝居は
このくらいの空間がいいわね
って
いろんな意味の感動をもらった
終演後は
数十人が乗れる大きなエレベーターで
ホールをあとにして
外にでたら 雨がぽつぽつ
傘をさすほどでもなく
ナビオス横浜の 額縁みたいなアーチをくぐって
みなとみらいの夜景をみつめ
ふりかえった風景
ライトアップされている汽車道
誰かが忘れて行ったピカチュウの帽子越しに
今 てくてくしてきた汽車道をみつめて
駅前で ちょっと一杯
アールグレー入りモヒートとコーヒー入りモヒートで
お芝居の感想など
開演が遅くても 21時過ぎには終演
ひとり芝居
無駄なセリフもなく
たいくつな場面もなく
場面転換も
音楽に乗ってスピーディー
奏者たちも
下手にいて めだつことなく
しっかりお芝居を支えて
セリフで補えない部分は
場面転換のときにスクリーンを利用したり
真っ暗な舞台をみつめることなく
芝居の中に
登場人物は何人もでてくるのに
不要なセリフはなく
一人だけのセリフ
内容が ストレートに伝わって
何より
好きな演者のセリフと歌声を
まるごと2時間たっぷり楽しめて
ACTシリーズを経験したJulie愛好家も
同感
って
一人芝居は
演じるほうもセリフが膨大でたいへんだけれど
観る側は
演者がたいへんな分だけ
感動は大きい
誘った観劇仲間 目からウロコだったよう
誘ってよかった