「世界のナベサダ」は知っていたけれど
まさか
地元で
出会いがあるとは 思ってもみなかった
横浜生れのまあるいカーブに
誘われて
足を運んでみたら
ジャズにはあまり
縁がなかったけれど
ボサノバとか
サンバのリズムとか
身体が自然に反応する曲もあって
通い慣れたJulieのライヴのように
自然に足元が 弾んで
横浜のクリスマスコンサートは
ブラジルで収録されたアルバム「Naturally」の
レコーディングにも参加したブラジルで活動しているミュージシャンたちを招いて
サックスの音色に
一部は
チェロ
ピアノとキーボード
ギター
ベース(ウッドベース)
ドラム
パーカッション
二部はバイオリン、ビオラ、チェロのストリングスも加わって
渡辺貞夫さん
自分のパートじゃないときは
シェイカーとか
他の楽器も奏でて
曲紹介のあと
足でリズム刻んで 指先で奏者の指揮をしたり
それぞれの楽器の響きに
ココロが和んだり
足元が弾んだり
それぞれの音色が心地よく身体に響いて
ついつい照明も気になって
奏者の椅子や譜面台に当てられた
パープルの照明が印象に残って
目に映るパープルの照明にすいよせられつつ
それぞれの楽器の音色を楽しんで
2011年の災害を体験したあとに作った曲も
歌詞がなくても
メロディーに 想像力をプラスして
耳に届いて
心に響いて
本編最後の曲は弾むリズムで
聴いているひとの心も弾んで
演奏が終わったら
今まで静かに聴いていた客席から 大歓声
スタンディングオベーションの人たちも
渡辺貞夫さん
鳴り止まない拍手を
手で ストップさせて
いったんステージをあとにして また出てくるのもって
そのまま アンコール曲へ
いろんなライヴを経験したけれど
アンコールの方法も違って
アンコール最後の曲は サックスとピアノだけの音色で
最後は 奏者全員が横一列になって
奏者全員がいなくなったステージをみつめていたら
ステージの背景は空色
すみっこに
綿菓子のような
ふぁっとした
ちっちゃな雲が
ヴォーカルがいない楽器演奏だけのライヴ
未知の世界だったけれど
メロディーが切ない曲も弾む曲も
自分の感性と重なって
本来の音を楽しむ
心地いい素敵な時間になって
渡辺貞夫さんのファンです(^^ゞ
コンサートまで待ちきれなくってネット検索していました。
こんなにもステキな感想を書いてくださって、ありがとうございます!!
ステージの貞夫さん、ステキなんです(^^♪
インタビューでは、自分に厳しい方のようなんですが、
いつも聴衆のことを考えていらっしゃるところが好きです。
書き込みありがとうございます。
渡辺貞夫さんのフアンの方からコメントいただけるなんて嬉しいです。
>ステージの貞夫さん、ステキなんです(^^♪
ほんと素敵な方でした。
渡辺貞夫さんとミュージシャンとのやりとりも人柄が感じられました。
本格的なジャズのライヴは初めてでしたが、演奏のたび曲紹介もあって入りやすかったです。
来年も横浜に来てくださるようですので楽しみにしています。
待ちこがれているライヴ、楽しんでくださいね。